デノン製品でIRコントロールケーブルを使ってみた件

投稿者: | 2024年2月18日

こんにちは、つよしです。

 

いろいろオーディオ機器を使用してきましたが、使ったことのない端子やケーブルがあります。

 

その中のひとつとして、同じメーカーの機器が連動できる端子です。

デノンの場合はIR端子と呼ぶようです。

 

なぜ、連動する端子を使ったことがないかは、いつも違うメーカーの機器を使用しているから連動できないのです。

 

このため使う機会がなかったわけです。

現在、メインシステムでデノンのネットワークプレイヤー「DNP-2000NE」、サブシステムでデノンの「PMA-1700NE」を使用しています。

 

部屋は違うけどデノン製品が2台あるので、IRケーブルでつないでみたくなったのです。

それでアンプの箱をさがすとIRケーブルがない!

 

アレ?おかしい。使っていないケーブルは箱にいれているはずなのに。

と、思ったらアンプには最初から入っていませんでした。

 

ネットワークプレイヤーの方に入っていました。

ということで、メインシステムから「DNP-2000NE」を移動。

「DNP-2000NE」と「PMA-1700NE」一緒に置くと同じメーカーだけに見た目はいい。

それに、サブシステムはアンプひとつだけでラックの下段が空でした。

 

ラック的にも2台機器があった方がおさまりはいい。

同じメーカーですが色は少しだけ違います。

 

それでも、ぱっと見は同じ色です。

一緒に並べるのはいいですが、「DNP-2000NE」は設定をし直さないといけません。

 

普段は有線LANで接続していますが、サブシステムは別の部屋なのでWi-Fiを設定しないといけないのです。

スポンサーリンク

しかも、無線になるのでアンテナもつけないといけません。

 

このアンテナは見た目がイマイチなので好きじゃないけど仕方ない。

このように2台並べて音を出すと…

 

「とてもいい!」。

「PMA-1700NE」と「WiiM Pro Plus」との組み合わせより、ずいぶん力強い。

 

これが本来の組み合わせかな。

それにIRケーブルで通信できるので、「DNP-2000NE」で音楽を再生すれば自動的に「PMA-1700NE」の電源もはいります。

 

アプリで操作すれば電源オフも連動します。

リモコンも共用できるので曲をとばすとか音量を変更するのも簡単です。

 

「PMA-1700NE」はデジタル入力だと違うメーカーでも電源を自動でオンにできます。

でも、アナログ入力はIR端子で接続できるデノン製品だけ。

 

IR端子を初めてつかってみて、こんなに便利だとは。

まるで1台の機器だけを操作しているみたい。

 

見た目もデノン同士でいいし、「DNP-2000NE」はこのままサブシステムで使おうかな。

 

そうなるとメインシステムがしょぼくなります。

アンプはラックスマン「L-505Z」ですが、ネットワークプレイヤーが「WiiM Pro Plus」、DACはSMSLの「DO300EX」です。

 

見た目もさみしい感じですが、音も「DNP-2000NE」と比べるとやせた感じになります。

メインシステムよりもサブシステムの方がしっかりした組み合わせになってしまいました。

 

それにサブシステムは「ネットワークアンプ1台のみ」というルールもとうとうやぶってしまいました。

 

別に自分で決めたルールなので、やぶっても問題ないですが。

当面はこの組み合わせでいこうかなと思います。

 

「やっぱりメインシステムにいいものを」と思えば「DNP-2000NE」を元にもどすということで。

 

ただ、メインシステムのDACを別のものに代えてもいいかなと思っています。

とりあえずデノンのアンプとネットワークプレイヤーの組み合わせは便利だということで。

 

以上です。

さようなら!

 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう