こんにちは、つよしです。
サブシステムのアンプ、ヤマハ 「R-N1000A」の買い替えを検討しています。
当初はDACなしのアンプにしようと思っていましたが、ネットワークストリーマー 「WiiM Pro Plus」を使うようになりDACも必要と考えるようになりました。
20万円程度で候補を探すとデノン 「PMA-1700NE」がありました。
定価は218,000円ですが、現在の価格は158,400円となっています。
約27%オフになっています。
「R-N1000A」の方が定価は安いけど、実売価格は高いですからデノンのブランドレベルはあまり高くないということです。
デノンのもう1ランク高い製品に 「PMA-2500NE」があります。
こちらは実売価格が20万円程度なのでこちらの方がいいかなと思いますが、2016年発売なので古すぎる。
よってデノンの 「PMA-1700NE」を比較対象としてスペックを比較しました。
わざわざ表まで作っちゃった。
これによると差があるのは定格出力。
ヤマハの方が定格出力は高い。
高い方が有利なことは多いようですが、この差が私の耳にわかるかどうか。
全高調波歪率はデノンの方がいい。
全高調波歪率というのをChat GPTにたずねると…
「全高調波歪率」(Total Harmonic Distortion, THD)は、オーディオ機器や音響機器の性能を評価するための指標の一つです。THDは、オーディオ信号が再生される際に生じる歪みを表します。
具体的には、オリジナルの純粋な音声信号に対して、その音声信号に含まれる全ての高調波(基本波の倍音)のエネルギーの割合を示します。THDは一般的に、パーセンテージで表され、低いTHD値が好ましいとされます。低いTHDは、再生される音が原音に近い形で表現されていることを示し、高いTHDは歪みが多いことを示唆します。
オーディオ機器の仕様書や評価の際に、THDは重要な指標として扱われることがあります。例えば、スピーカーやアンプ、ヘッドフォンなどの機器がどれだけ正確に音声を再現できるかを判断する際に参考にされます。THDの低い機器は、より忠実かつクリアな音質を提供する可能性が高いです。
ただ、差は少しだけ。0.01%と0.019%なので、おそらく聴感的にはわからないでしょう。
SN比はデノンの方がいい。
これも実際に聞いてみないと何とも言えないね。
設置するときに気になるのは重さ。
デノンの方が5.3kgも重い。
同じ価格帯でもこんなに重さが違うなんて。
重ければいいわけではないでしょうが、デノンはトランスが重いのですかね?
そのわりに定格出力はヤマハの方が高いけど。
まあ、こんな感じでスペックを比較しましたが、結局のところ買ってみろ。
ということでしょう。
アキュフェーズとラックスマンでは音質が大きく異なりましたからね。
まだ、買うと決めてはいませんが、試してみてもいいかなと思っています。
以上です。
さようなら!