電源ケーブルを換えて変わるのは音ではなく、自分の気持ちかもしれない

投稿者: | 2023年7月24日

こんにちは、つよしです。

 

オーディオアクセサリーを売却して、スッキリとしたオーディオ環境の構築を目指しています。

 

追加した電源ケーブルを売却して、純正の電源ケーブルに戻すと細身の音になった気がします。

明らかに変わるというより、そんな気がする程度。

 

これって耳からくる情報より、目からくる情報の方が大きいのではないか。

そんなふうに思っています。

 

別売りの電源ケーブルはたいてい見た目がスゴイ。

プラグが大きくて、ケーブルは太い。

 

それが骨太な音を作り出す気がします。

でも、冷静に考えると設定した音量にする電流量は決まっているはず。

 

過大な電流が流れると困るのでないか?

電源の入口だけ大きくしても、機器側でしぼるのではないか?

 

太いケーブルの方が、ノイズは少なくなるでしょうが。

それが音質に関係あるかというと、わずかでしょう。

 

それに数万円を出すかどうか。

それはユーザーの資金次第。

 

私の場合は割に合わないと感じるようになったので、オーディオアクセサリーを手放しています。

 

でも、1度試してみないとね。

使いもしないで、オーディオアクセサリーは意味がない。

 

と言うのは違うかな。

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こういう感じでケーブルなどを売却しています。

唯一、手放したのが少しもったいなかったかなと思うのが仮想アース。

 

光城精工の「Crystal E」。

これは効果が大きかった記憶があります。

 

最近は「Crystal E」の進化版「Crystal E-G」というものが発売されています。

「Crystal E」でも十分効果があると感じていましたが、さらにパワーアップしているなんて。

 

もちろん価格も上がり85,800円!

庶民である私にとってこの価格はあり得ない。

 

85,800円追加するなら、新しい機器にお金を投入します。

 

さらに「Crystal E」は2個連結して使うと効果が大きかったです。

同じように「Crystal E-G」を2個使うと17万円必要じゃないですか。

 

こうなるとオーディオマニアではなく、オーディオアクセサリーマニアです。

オーディオマニアもほとんどいませんが、オーディオアクセサリーマニアならもっと少ないからいいかも?

 

費用対効果が悪すぎるのでそれはナシ。

冷静にオーディオマニアとして生きていきます。

 

このようにオーディオアクセサリーにお金を追加していると結構な出費になります。

それらのお金を機器本体に使う方が効果は大きいはず。

 

そういうわけでオーディオアクセサリーを手放しているのですね。

 

極太の電源ケーブルを売却するときは、さみしい気もします。

純正に戻すと音が細身になった気もします。

 

でも、3日もたたずに慣れますから。

 

以上です。

さようなら!

 

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