こんにちは、つよしです。
毎年、恒例の名探偵コナンの映画、「黒金の魚影」(くろがねのサブマリン)を見てきました。
感想はマンネリ化がすごい。
おもしろくないわけではないけれど、展開が読めてしまいます。
それは仕方ない。
もう26作目ですか。
ほとんどすべての映画を見にいっているので、ある程度は展開がわかります。
それにしても昨今のコナンの映画は登場人物が多過ぎです。
映画になると、コナンの同級生、毛利小五郎、蘭ちゃん、安室さん、赤井さん、もっと、もっと。
それぞれに活躍する場面を与えないといけないので、話を収束させるのが難しい。
今回は灰原さん中心の物語なので、その場面もいります。
毎年、思うのですが、もう少し登場人物を減らしたらいいのではないでしょうか。
特に、安室さん、赤井さんは最近は必須になっていますね。
彼らを活躍させるにはお決まりのパターンしかありません。
今回は黒の組織に関するものなので、期待していたのですが。
ホントにまあまあでしたね。
唯一、うれしかったのが、ジンとウォッカです。
怖いジンとちょっとおっちょこちょいのウォッカですが、なかなかいい味を出していました。
ウォッカがいつにも増して、おっちょこちょいでしたから。
そうじゃないと、みんな死んでしまいますからね。
今回、ジンとウォッカがほとんど別行動でした。
こういうのは初めてではないでしょうか。
ジンがいない間にウォッカがヘマをするみたいな展開です。
ウォッカの憎めない感じがいいのです。
コナンの映画を毎年見ていると、期待値が上がってしまいます。
毎回おもしろいのではないかと思ってしまうのです。
原作もそうですが、こんなに長く続いていると毎回おもしろいというのは無理がありますね。
それよりも毎年、コナンの映画があるということに感謝しないといけないですね。
私の感想としては、まあまあでしたが、映画館はすごく多かったです。
みんなコナンが好きなのですねぇ。
私もそうですが。
毎年、4月はコナンの映画。
これが私のなかでは定着しています。
おもしろくても、そうでなくても毎年見る。
それでいいかなと思います。
次回予告は怪盗キッドのようでした。
怪盗キッドが出るスパンが短くなっている気もしますが。
来年も映画に行けてぼやくことができればいいなと思います。
以上です。
さようなら!