こんにちは、つよしです。
先日、注文しましたタオックのスピーカースタンド「WST-C60HB」が届きました。
最初の印象は重い。
ずっしりきます。
これを組み立てるのか。
腰にくるな。
そう思いながらも、これがオーディオです。
開封すると、こういう感じ。
キレイに収まっています。
部品をとりだすと、底板、天板ともに重い。
見た目は小さいのですが、持つとかなり重い。
考えてみると、この上にスピーカーを支えるので、重くなければいけないのですね。
それから支柱。
これがまた重い。
中に鉄の砂がはいっています。
動かすと砂が移動するのがわかります。
B&W「705 S3」用のスタンドは自分で砂を注入するものだったので軽かった。
そう考えると今回のスタンドの方が楽ですね。
組み立ては底板に支柱をネジ止めし、天板をネジ止めするだけなので簡単です。
ただ、重いので大変ですが。
そして、設置。
底板のネジがとがっていてスパイクになっています。
床に直接置くのはめり込む予感。
以前、B&W「702 S2」のときにめり込みましたからね。
今となってはいい思い出です。
スパイク受けを置こうと思ったのですが。
これまでインシュレータを3点支持で使用してきました。
だから、スパイク受けが3個+3個で6個しかないのです。
困ったなあ。
でも、ここまできたら設置したい。
困ったときは10円玉です。
強度はあるので、スパイク受けにも使えます。
ということで、とりあえず10円硬貨をスパイク受けにして設置。
その後、B&W「702 S2 Signature」を設置です。
このタオックの「WST-C60HB」は「702 S2」が固定できるように天板に穴があいています。
なんて親切なのだろう。
これでスピーカーをネジで天板固定。
設置完了。
今までの長いラックと比べ見た目はとてもいい。
ただ、このラックがないとネットワークアンプを設置するラックがないのです。
床に直置きはなしだと思うので、臨時に使っていなかった「ちゃぶ台」に設置。
せっかくスピーカースタンドで見た目がきまったのに、「ちゃぶ台」で台無し(笑)。
まだ、臨時ということで、今はこの状態で。この未完成感がいいかも?
それから音出し。
「すごくいい!」。
今までラックにインシュレータを置いてスピーカーを設置していました。
それと比較すると音場の広がりがまったく違います。
サブシステムはずっとこの状態で使用してきたので、これまでのブックシェルフ型スピーカーには申し訳ないことをしましたね。
反省です。
スピーカースタンドにスピーカーを設置すると下方向に空間ができるので、まったく違いますね。
サブシステムでは本来のスピーカーの性能を発揮していませんでした。
ブックシェルフ型スピーカーをラックの上に置いて使用している方、今すぐスピーカースタンドにかえた方がいいと思います。
そのくらい、劇的な変化があります。
サブシステムでは、そこまで音にこだわらなくていいと思っています。
でも、できれば最適な状態にしたいですからね。
ということで、10円硬貨のスパイク受けではアレなので、安いスパイク受けを注文しました。
また、スタンドを置くのも床の上にスパイク受けだとイマイチなので、オーディオボードの石を注文しました。
これらが届けば、スピーカー周りは完成。
そして、アンプ用のラックを何にするか検討中です。
以上です。
さようなら!