こんにちは、つよしです。
注文していたRCAケーブルGOURD「GCR-600」が届きました。
早速、接続し聞いた感想は…
「以前より鮮度がよくなった気がする」。
「気がする」。程度でした。
やっぱりケーブルはケーブルでしかないかな。
まったく変化がないわけではありません。
それでも、「おっ、変わったな!」まではいきませんね。
では、箱から。
入門用よりはちょっとお高いので、箱はやや立派です。
開けてみると、ていねいに梱包されている感があります。
コネクタもほどほどに高級感があります。
ケーブルの外側の編み込みはキレイです。
今まで使用していたケーブルと比較するとこんな感じ。
古いケーブルもそれなりの価格だったと思うので、まあ立派に感じはあります。
ケーブルには方向表示があり、それに合わせて接続です。
ここでうれしいのがコレクトチャック式という接続方法です。
通常のRCAケーブルだとさすだけですが、この方式はさしたあと、根元がネジのようになっていて回転して締め付けます。
これで接続が完璧になると思います。
バランスケーブルはしっかり接続できますが、RCAケーブルはしっかり感がないのが欠点です。
でも、コレクトチャック式だとその欠点も解消されます。
音楽を聞いた結果が最初の「鮮度がよくなった感」ですね。
今までより、向上したかなという程度。
RCAケーブルはそんなものでしょう。
ある程度、予想通り。
私の感覚ではオーディオ機器の音の変化具合は、
スピーカーが100変わるとすると、アンプが30、ケーブルが3くらいだと思っています。
ケーブルを接続しないと音は出ませんが、ケーブルの質に左右される部分はその程度でしょう。
そこに気を使うのがオーディオマニアかもしれませんが。
このRCAケーブルも数日すれば、交換したことも忘れるでしょう。
変化が小さいので。
スピーカーは交換して1ヶ月経過しましたが、今でも変化を感じます。
それとRCAケーブルを比較するのは無理がある。
でも、趣味の世界なので小さい変化にお金をどのくらい投入するかですよね。
GOURD「GCR-600」は2万円程度します。
これが2万円の価値があるかと言われれば微妙でしょう。
ただ、あまり安いものを使うと精神的によろしくないでしょうから、私の中ではこのくらいがRCAケーブルの価格かなと思います。
それに、10年とかは使うと思うので2万円もアリでしょう。
これでケーブル類の交換は完全に終わりました。
次回はネットワークプレイヤーもしくはアンプの更新ですかね。
予算と買いたいと思う商品があればですが。
とりあえず古くなっていたRCAケーブルを交換できたのでよかったです。
以上です。
さようなら!