こんにちは、つよしです。
毎年恒例の名探偵コナンの映画を見てきました。
今回のタイトルは「ハロウィンの花嫁」です。
結論から言って久しぶりにおもしろかったです。
2時間があっという間でした。
この体感時間っておもしろいの評価軸になりますよね。
長く感じればイマイチ、短く感じるとおもしろかったということになると思います。
毎年、コナンの映画を見に行っていますが、ここ数年惰性で行っている感じでした。
登場人物が多すぎて消化不良な感じなのですね。
主人公が何人もいるようで話がまとまらない気がしていました。
それが今回は久しぶりに話がまとまっていたと思います。
毛利小五郎、毛利蘭さんもほぼ出てきません。
こんなパターンの映画もあるのだな。
みんなを活躍させようと思うから無理が生じるのです。
今回のポスターを見るとあまりおもしろくないかなと思っていたのですが、予想はいい意味で裏切られました。
今回の登場人物はロシア語を話すので、ロシア語ができた方がいいですね。
私は無理でしたが。
なぜ、ロシア人である必要があるのだろうと思いましたが、なぜだろう?
別に日本人でもよかったような気もします。
ハロウィンについてもうまく話につながっていました。
今回は懐かしの「松田刑事」が登場します。
爆弾処理の話の回で殉職するのですが、同期が安室さんだったという話で今回の映画につながってきます。
最近のコナンの映画では安室透の登場が多いですよね。
人気キャラなのでしょう。
ちなみに「松田刑事」のコミックスでの登場は36~37巻だそうです。
当時はコナンのコミックスを買っていたので懐かしいです。
たまたま本があったので読み返しましたがなつかしいですね。
この話は20年前のことです。
それを20年後の映画でリンクさせるなんて。
脚本を考える人もすごいですね。
「松田刑事」のことを知らなくても映画は楽しめますが、読んでおいた方がさらに楽しめると思います。
爆弾が出てくるところなどが同じなので。
今回の映画はわりと序盤からつじつまの合わないことを言うので犯人がわかる感じですが、それはそれでおもしろかったです。
最後はおきまりのコナンのベルトから出るサッカーボールが超巨大になります。
これもワンパターンですが、いつもよりさらに大きくなります。
次回は地球くらいにおおきくなるかもですね(笑)。
そして映画の最後はお楽しみが次回作へのヒントです。
今回はジンの声で「久しぶりだな、シェリー」でした。
次回は黒の組織と灰原哀ちゃんの出番ということになります。
黒の組織が映画になるのは「純黒の悪夢」以来7年ぶりだそうです。
今年2022年の映画が久しぶりにおもしろかったので、2023年も楽しみですね。
ということで2023年まで生きる目標ができました。
以上です。
さようなら!