こんにちは、つよしです。
現在、B&W 705 S2 Signatureの最終セッティング中です。
今回はダクトプラグです。
ダクトプラグと言うと、おおげさな感じですが簡単に言えばスポンジです(笑)。
バスレフダクトをスポンジでふさいで低音を調整するものです。
結論としてはダクトプラグを使用しない「フルオープン」でいくことにしました。
ダクトプラグの使い方は3種類です。
まったく使用しないフルオープン、中を抜いて使用する「セミオープン」、完全にダクトをふさぐ「密閉」です。
セミオープンの中を抜いた状態がコレです。
B&Wの700シリーズは全て背面にバスレフダクトがあります。
そのため後方の壁とスピーカーの距離によって低音がおおきく変わってしまうのですね。
これを調整する必要があるのでダクトプラグがあるのです。
私の部屋ではスピーカーとの距離では50cm程度あります。
これが理想的のようです。
50cmくらいあれば低音はこもらずに鳴るようになります。
でも、せっかくダクトプラグがあるのでテストを。
まずは「フルオープン」。
低音の響きがいいですね。
まったく問題ありません。
これでいいなと思いますが、他の状態も試してみます。
ダクトプラグの中を抜いた「セミオープン」。
あまりフルオープンと変わらない気がします。
低音はバッチリです。
そしてバスレフダクトを全てふさいだ「密閉」。
低音が引き締まる感があります。
これもアリかもしれません。
でも、やっぱり低音の量感が足りません。
「フルオープン」、「セミオープン」どちらでもよさそうでしたが、なんとなく「フルオープン」で。
ちなみに702 S2でも「フルオープン」で使用しています。
B&W 705 S2 Signatureを使用して2週間くらいになります。
702 S2と比較するとスピード感が違うと感じています。
価格は705 S2 Signatureの方が安く、スケール感では劣るもののこちらの方がいいかなとも感じています。
あとはやっぱり小型のスピーカーの方が鳴らしやすそうな気がしています。
使いこなしから言えば、702 S2より705 S2 Signatureの方がいいみたいです。
トールボーイ、ブックシェルフスピーカー。
どちらも楽しめる今の生活は幸せと言えますね。
以上です。
さようなら!