SONY 「WF-1000XM4」と「WF-1000XM3」を比較してみました

投稿者: | 2021年7月18日

こんにちは、つよしです。

 

ノイズキャンセリングイヤホン「WF-1000XM4」を購入して1週間が過ぎました。

 

1週間、使用してわかったことは「ホント、最高」です。

 

これまで使用していた「WF-1000XM3」と比較しての感想を書きます。

 

1.装着感

 

「WF-1000XM3」のときに最も気になっていました。

ちょっと落ちそうなのです。

また、長時間使用すると耳が痛くなりました。

 

これが劇的に改善されています。

以前はねじるように耳に装着していました。

 

「WF-1000XM4」ではすっと耳に収まる感覚です。

装着しても違和感がほぼありません。

 

これだけ感動ものです。

 

2. ノイズキャンセリング

 

「WF-1000XM3」でもかなりノイズキャンセリング能力は高いと感じていました。

 

ですが、「WF-1000XM4」では1ランクではなく2ランク上のノイズキャンセリング能力です。

 

「WF-1000XM4」ではノイズキャンセリングと外音取り込みを選択できます。

私は静かに音楽が聞きたいのでノイズキャンセリングを使用しています。

 

今回のノイズキャンセリングでは外音が驚くほど消えます。

車のエンジン音がかなり消えます。

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駐車場などの車がゆっくり走るときは、ほぼゼロになります。

正直、安全上問題があるかなというレベルです。

車が横にいても気付きませんから。

 

その分、外に居るのを忘れるくらいに音楽が聞こえます。

 

まさかここまでノイズキャンセリングができるとはと感動しています。

 

  1. 音質

 

「WF-1000XM3」でも音質にはかなり満足していました。

「WF-1000XM4」では音質も向上しています。

 

分解能が上がり、高音がキレイに聞こえます。

ノイズキャンセリング能力向上と相まって音質の良さが際立ちます。

 

「WF-1000XM4」を購入して、改めて音楽を聞くことは楽しいなあと思っています。

 

では、「WF-1000XM3」と比較して悪くなったところはないかと言うと少しだけあります。

 

  1. バッテリーからイヤホンがはずしにくい

 

バッテリー自体が小さくなり、イヤホンも小さくなったので指をかける部分が小さいです。

 

また、バッテリーにイヤホンを磁力でつけているようですが、磁力が強すぎてイヤホンがはずれにくいです。

 

接触不良による充電の失敗を避けるために磁力を強くしたのだと思います。

ちょっとしたことですが、イヤホンをはずすときは気になります。

 

  1. 再生コントロールボタンが押しにくい

 

音量や曲飛ばしのときにイヤホン自体をタップします。

 

「WF-1000XM3」では耳からイヤホンのはみ出た部分を中指で抑えながら、人差し指でタップする方式でした。

このため失敗は少なかったです。

 

「WF-1000XM4」では耳からイヤホンのはみ出た部分がほぼありません。

このため、中指で抑えることはできません。

 

人差し指でイヤホンをタップするだけですが、慣れないと失敗します。

大したことではありませんが、イヤホンが小さくなることのデメリットですね。

 

「WF-1000XM4」は「WF-1000XM3」と比較し大幅に性能が向上しています。

特にノイズキャンセリングはすごいです。

 

これ以上、することがなくなるのではないかというレベルアップですね。

いい製品を作ってくれました。

SONYさんありがとうございます。

 

以上です。

さようなら!

 

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