氷室京介さんの曲がサブスク解禁になった件
こんにちは、つよしです。
2020年7月21日から氷室京介さんの曲がサブスク解禁になりましたね!
最近、なかなか聞きたいアーティストのサブスクがはじまらないので退屈していました。
そしたら、氷室京介さんのサブスクがスタートしているじゃないですか!
教えてくださいよー、Amazon music unlimitedさん!
それはいいとして、氷室京介さんのシングル30タイトル62曲、オリジナルアルバム12タイトル130曲、ベストアルバム8タイトル181曲、全373曲のサブスクリプションがスタートしました。
聞いてみるとなつかしいです。
音楽を聞くことが趣味になったのは、たぶん「BOOWY」を聞いてからじゃないかと記憶しています。
そのボーカルが氷室さんですね。
当時、家には一体型オーディオがあって音楽を聞いていました。
CDとカセットテープがメインでした。
氷室さんがソロデビュー32年だそうで、32年前に聞いていた曲を現在の私のオーディオで聞くとびっくりするくらい音がよくなったと感じます。
高分解能で低音も迫力があります。
32年前の私に、2020年はこんなオーディオで音楽を聞いているよ。
進化しているでしょ!と教えてあげたいです。
ここで私のオーディオ機器の歴史を振り返ってみましょう。
当時、使用していたのは一体型オーディオでした。
デノンになる前のデンオンでしたね。
それでも不満はなかったのですが、当時ちょっと年上のお兄さん的存在の方の家に「ダイアトーン」というブランドのスピーカーがありまして、それがなかなかいい音で。
ダイアトーンというのは三菱のオーディオブランドの名前だったと記憶しています。
ダイアトーンを聞く経験でオーディオに目覚めてしまったと思います。
自分の家のオーディオで満足できなくなった私は単品のオーディオにはまっていきました。
アンプはオンキョーからはじまり、DENON、アキュフェーズと変遷していきました。
DENONもよかったですが、今ではアキュフェーズの正確さと主張しない感じが気に入っています。
(ただ、1度ラックスマンのアンプも使用してみたいと思っています)。
カセットテープは単品オーディオでは買ったことがありません。
当時デジタルで録音できるDATを持っていましたね。
DATって知らない方が多いと思いますが、テープなのにとっても高性能でした。
SONYとパイオニアを使用していました。なんと2台も持っていました。
DATではCDの音を劣化なく、そのまま録音できるので満足していたし、録音時間も120分とかできたので大変便利でした。
ただ、テープなのでジャムが発生して使えなくなることがたまにあるのが欠点でした。
ジャムって食べるものではなく、テープがぐるぐるに出てきて収拾がつかなくなることですね。
あとは車で再生できませんでした。車載用DATもあるにはありましたが、持っている方はほとんどいなかったのでないでしょうか?
MDという機器もありましたが中途半端な性能だったので使ったことはありません。
スピーカーはBOSEを使用していました。
私のオーディオの世界がはじまるときにはダイアトーンは下火でしたから。
スピーカーは当時から海外製品がいいと思っていました。
いろいろな店舗にBOSEのスピーカーがあったし、価格も手ごろだったので。
ただ、BOSEは満足できなかったのですね。
そこからB&Wを数台。現在はDALIも使用しています。
CDプレイヤーはDENONとパイオニアを使用していました。
もっと性能を上げたいと思いアキュフェーズにしました。
DENONよりアキュフェーズの方がいいかどうかは好みによると思いますが。
今ではCDプレイヤーはあまり使用せず、マランツのネットワークプレイヤーを使用しています。
時代は変わりましたね。
CDは将来もっと小さいものに置き換わる予想はしましたが、まさか物質自体がなくて通信だけで音楽が聞けるなんて。
しかもCDは昔1枚3,000円しましたが、いまでは月々2,000円以下で聞き放題。
あまりに便利すぎて驚いてしまいます。
未来のことはわかりませんが、こんなに進化するとは。
これ以上どんな進歩をするのでしょうね?
32年前も2020年のことは想像できませんでしたが、2050年にはどうなっているのでしょう。
ただ、人間の身体機能自体は進歩しないので、スピーカーはわりとそのまま残るのではないかと思います。
いや、進化して耳に着けるだけで、とてつもない音場がひろがるようになっているかもしれませんが。もしかして耳にすら着けなくてもいいかもしれませんが。
30年後、私は死んでいる可能性も高いので未来をみれるかどうかわかりませんけどね(笑)。
オーディオの目標はもうかなり到達点にきた気がします。
上をみたらきりがないし。
でも、オーディオが趣味ならもっといい音を追求することを忘れてはいけないと思っています。生きがいがなくなるからね。
そして、今聞いている音楽はもちろん「氷室京介」。
「FLOWERS for ALGERNON」というアルバム。思わず同名の小説も読んだような。
なつかしい、なつかしすぎる。
この頃はまだLPレコードがあって、このアルバムのジャケットがとてもカッコイイと感じていたのを思いだします。
LPレコードは大きいので、ただ置いてあるだけで迫力がありました。
今はスマホの画面内だけですからね。省スペースですが味気ない。
氷室さんの歌を聞いて思うのが、昔の歌い方の方が好きですね。
近年のマッタリした歌い方があまり好みではありません。
BOOWYを聞いていたからか、昔のサッパリした歌い方の方が好みです。
布袋さんのギターと合っていましたよね?
今回は氷室京介さんのサブスク解禁で、随分昔を振り返ってしまいました。
たまにはこんな時もいいかな。
以上です。
さようなら!