B&W 702の「フォームプラグ」を試してみた件
こんにちは、つよしです。
先週届いたB&W 702ですが、ならし運転は終了しつつあります。
マニュアルによると、15時間くらいで本来の性能を発揮できるようです。
そして、B&W 702には低域を調整するためのフォームプラグというものがあります。
▼フォームプラグ
簡単に言えば、スポンジです。
このフォームプラグ中心が抜ける構造になっています。
これを背面のバスレフポートに差し込むことにより低域を調整するものです。
使いかたは3種類です。
まったく使用しない、中心をぬいて使用、まるごと差し込むの3種類です。
▼こんな感じで中心を抜くことができます。
▼中心を抜いてスシローのキャラを置くためのものではありません(笑)
この3種類の使用法を試してみます。
音楽はGLAYです。
▼こんどコンサートに行くので勉強中
もちろんハイレゾ音源です。Amazon music HDです。
ベースやドラムの低音がわりと聞こえるのでよいかと。
ちなみにスピーカーと壁の距離は40cmくらい。
無難は設置だと思います。
フォームプラグ使用しないと、豊かな低音です。
低いところまで、のびている感があります。
ちょっと定位がきまらない感もありますが、
それはウーハー3個なので仕方ないかと。
フォームプラグを全て使用した場合は、低音がスッキリします。
でも、なんかさみしい感じです。
フォームプラグの中心を抜いて使用すると、中心を抜かないのと同様な感じ。
スッキリですが、なんかちょっと足りない感じ。
結果としてフォームプラグは使用しないことにしました。
最も低音が豊な感じがします。
これは好みでしょうが、せっかく低音が欲しくて3ウーハーなので、
あえて低音が出なくなる設定でなくていいかもです。
ただ、B&W 702は中高音域が素晴らしいので、
低音自体がちょっと影にかくれる感じです。
これはB&Wの特徴だと思います。
それがイイのでB&Wを買うのですが。
正確というかモニター的なスピーカーだと思います。
ということで、低音を調整するフォームプラグの設定がおわりました。
設定したと言っても、フォームプラグを使用しないというだけですが。
あとはスピーカーケーブルを検討ですかね。
以上です。
さようなら!