B&W 702の「フォームプラグ」を試してみた件

投稿者: | 2019年12月8日

B&W 702の「フォームプラグ」を試してみた件

 

こんにちは、つよしです。

先週届いたB&W 702ですが、ならし運転は終了しつつあります。

マニュアルによると、15時間くらいで本来の性能を発揮できるようです。

そして、B&W 702には低域を調整するためのフォームプラグというものがあります。

▼フォームプラグ

簡単に言えば、スポンジです。

このフォームプラグ中心が抜ける構造になっています。

これを背面のバスレフポートに差し込むことにより低域を調整するものです。

使いかたは3種類です。

まったく使用しない、中心をぬいて使用、まるごと差し込むの3種類です。

▼こんな感じで中心を抜くことができます。

▼中心を抜いてスシローのキャラを置くためのものではありません(笑)

この3種類の使用法を試してみます。

音楽はGLAYです。

▼こんどコンサートに行くので勉強中

もちろんハイレゾ音源です。Amazon music HDです。

ベースやドラムの低音がわりと聞こえるのでよいかと。

ちなみにスピーカーと壁の距離は40cmくらい。

無難は設置だと思います。

 

フォームプラグ使用しないと、豊かな低音です。

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低いところまで、のびている感があります。

ちょっと定位がきまらない感もありますが、

それはウーハー3個なので仕方ないかと。

 

フォームプラグを全て使用した場合は、低音がスッキリします。

でも、なんかさみしい感じです。

 

フォームプラグの中心を抜いて使用すると、中心を抜かないのと同様な感じ。

スッキリですが、なんかちょっと足りない感じ。

 

結果としてフォームプラグは使用しないことにしました。

最も低音が豊な感じがします。

 

これは好みでしょうが、せっかく低音が欲しくて3ウーハーなので、

あえて低音が出なくなる設定でなくていいかもです。

 

ただ、B&W 702は中高音域が素晴らしいので、

低音自体がちょっと影にかくれる感じです。

これはB&Wの特徴だと思います。

それがイイのでB&Wを買うのですが。

正確というかモニター的なスピーカーだと思います。

 

ということで、低音を調整するフォームプラグの設定がおわりました。

設定したと言っても、フォームプラグを使用しないというだけですが。

あとはスピーカーケーブルを検討ですかね。

 

以上です。

さようなら!

 

 

 

 

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