Amazon music HDを再生したら問題が発覚した件
こんにちは、つよしです。
昨日からAmazon music HDを利用開始して、快適な音楽生活を楽しんでいる予定でした。
しかし、私の再生システムにおおきな問題が。
それは音楽を再生しているとときどき止まってしまうのです。
たまに。
なぜかなぁと思って検討してみました。
問題は私のシステム構成にあったのです。
まずはスマホのHEOSアプリからマランツのネットワークオーディオNA6006に信号を送り、そこから光出力でアキュフェーズのCDプレイヤーDP-430に信号をおくりDA変換を行いアンプへという経路になっています。
何が問題だったかというと、
光出力ではDP-430は96kHzまでしか対応していなかったのです。
▼DP-430マニュアル
Amazon music HDでは192kHzまでのサンプリングレートがあったのです。
ですので、96kHzまでは再生できるけど、192kHzの曲は再生できないのです。
COAXIALでは192kHzまでDP-430は対応していますが、光では96kHzまでなのです。
「こまったなぁ」ちょっと悩みました。
せっかくいい音で聞けるようになったのに、再生できない曲があるなんて。
マランツのNA6006のデジタル出力は光しかありません。
▼マランツNA6006マニュアル
買うときに気になったのだけど、はやくも欠点が露呈してしまいました。
コスト問題があるから仕方ないですけど、COAXIAL出力もつけて欲しかった。
この対応方法はひとつしか考えられませんでした。
それはマランツのNA6006からアナログ出力でアンプに接続すれば解消されます。
マランツのNA6006のDAコンバータを使用するのです。
これを試すと、
「ぜんぜん違う」。
アキュフェーズのDP-430のDAコンバータとはぜんぜん音が違います。
これは比較になりません。
鮮度というかみずみずしさが全く異なります。
さすがに価格が違うだけあってアキュフェーズを経由したほうが、
圧倒的に音がいい!
これは困りましたね。
HEOSにサンプリングレートの設定があればいいのかもしれませんが、
なさそうですし。
このような問題になる方はあまりいないでしょうが、
何か対応策があったらいいのですが。
音がずいぶん異なるのでマランツのNA6006をそのまま使うことはとりあえずなしとします。
アキュフェーズのDP-430を使用しつつ、
再生できない曲があったらスマホ操作してその曲を飛ばす。
そんな対処療法でやっていこうと思います。
ふとしたことからアキュフェーズのDAコンバータの性能っていいんだなぁ。
と気づかされました。
アキュフェーズからネットワークオーディオが発売されたらいいのにね。
そんなふうに思います。
それにしてもAmazon music HDは音がいいのでおすすめですよ。
以上です。
さようなら!