こんにちは、つよしです。
私が使用しているMRI装置のコイルの調子が悪くなってしまいました。
MRIは受信コイルがないと使えないので、交換してもらうつもりでした。
それが連絡しても「部品がありません」。
「半導体不足で修理できません」。
「供給できる時期も未定です」。
なんということでしょう。
MRI装置があってもコイルがなくて、検査できなくなるかもしれません。
幸い、完全に壊れているわけではありません。
ただ、突然、撮像が止まることがあるので、不安定な状態です。
このままで検査するのも問題ありますが、検査しないという選択肢もありません。
こんなことになるなんて。
ずいぶん前から半導体不足と言われていましたが、身近にそれを感じるようになりました。
しかも、納期未定ですからね。
最悪、コイルがないので検査が止まってしまうかもしれません。
それは避けたいですが、自分でどうすることもできません。
なるべく早くコイルが届くことを待つしかないですね。
MRIのコイルって前触れもなく壊れますからね。
対策のしようがありません。
メーカーはコイルの修理はできないのに、新品のMRI装置は売っているのが納得できない部分もあります。
完全に半導体が手に入らないのではなく、修理にまわす分はないということでしょう。
半導体はコロナ前から世界的に不足だったようです。
電気製品に対する半導体の需要が世界的に増えているそうです。
そして、コロナで中国の半導体が生産できなくなったみたいです。日本の工場は火災で生産できず、アメリカも天候の問題で生産できなくなったようです。
これは今すぐに改善される問題ではないでしょう。
コイルが完全に故障すると検査中止ですね。
これは困りますね。
そのときはのんびり家ですごしたらいいかな。
MRI装置が動かないと、私の仕事がなくなりますから。
そしたら収入もなくなってしまいます。
そこまではいかないと思いますが。
半導体不足で仕事が休み。
新しい理由ですが、コロナで休むようになったのもここ2年のことです。
半導体不足休暇ですね。略して「半休」(笑)。
コロナ後は半導体不足で休みが増えることになるかもしれません。
冗談のつもりですが、冗談ではすまないかもしれませんね。
違う食いぶちを探さないといけないかもしれません。
以上です。
さようなら!