半導体不足でMRIのコイルが交換できなくなった件

投稿者: | 2022年9月14日

こんにちは、つよしです。

 

私が使用しているMRI装置のコイルの調子が悪くなってしまいました。

MRIは受信コイルがないと使えないので、交換してもらうつもりでした。

それが連絡しても「部品がありません」。

 

「半導体不足で修理できません」。

「供給できる時期も未定です」。

 

なんということでしょう。

MRI装置があってもコイルがなくて、検査できなくなるかもしれません。

 

幸い、完全に壊れているわけではありません。

ただ、突然、撮像が止まることがあるので、不安定な状態です。

 

このままで検査するのも問題ありますが、検査しないという選択肢もありません。

こんなことになるなんて。

 

ずいぶん前から半導体不足と言われていましたが、身近にそれを感じるようになりました。

 

しかも、納期未定ですからね。

最悪、コイルがないので検査が止まってしまうかもしれません。

 

それは避けたいですが、自分でどうすることもできません。

なるべく早くコイルが届くことを待つしかないですね。

 

MRIのコイルって前触れもなく壊れますからね。

対策のしようがありません。

 

メーカーはコイルの修理はできないのに、新品のMRI装置は売っているのが納得できない部分もあります。

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完全に半導体が手に入らないのではなく、修理にまわす分はないということでしょう。

 

半導体はコロナ前から世界的に不足だったようです。

電気製品に対する半導体の需要が世界的に増えているそうです。

 

そして、コロナで中国の半導体が生産できなくなったみたいです。日本の工場は火災で生産できず、アメリカも天候の問題で生産できなくなったようです。

 

これは今すぐに改善される問題ではないでしょう。

 

コイルが完全に故障すると検査中止ですね。

 

これは困りますね。

そのときはのんびり家ですごしたらいいかな。

 

MRI装置が動かないと、私の仕事がなくなりますから。

そしたら収入もなくなってしまいます。

 

そこまではいかないと思いますが。

半導体不足で仕事が休み。

 

新しい理由ですが、コロナで休むようになったのもここ2年のことです。

半導体不足休暇ですね。略して「半休」(笑)。

 

コロナ後は半導体不足で休みが増えることになるかもしれません。

冗談のつもりですが、冗談ではすまないかもしれませんね。

 

違う食いぶちを探さないといけないかもしれません。

 

以上です。

さようなら!

 

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カテゴリー: MRI