新しいMRI装置の購入が決まり、既存装置のアップグレードも決まった件

投稿者: | 2022年7月28日

こんにちは、つよしです。

 

孤独な戦いがやっと終わりました。

長年、更新してくれなかったMRI装置の更新がやっと決まりました!

 

おまけに既存の装置のアップグレードまで決まりました。

ここまで長かった。

 

新MRI装置はいい加減に購入しなければいけませんでした。

更新対象の装置が古すぎるので。

 

それと更新対象ではないMRI装置がもう1台あるのです。

こちらはまだ使用できますが、新装置が入ると古さが目だってしまうのです。

 

検査スピードが2台でまったく違うようになるのですね。

できることも違うし。

 

2台体制で検査をやっているので1台だけ装置レベルが異なると仕事がしにくいのです。

 

このため私は更新対象でない装置のアップグレードを上司に依頼していたのです。

 

なぜ、アップグレードが必要なのかを文章で必死に書きました。

そして、上司への理解を求めます。

 

管理する側から見れば装置のレベルなんて関係ないのです。

1台は1台。

 

そんな感じ。

当然、現場とは認識が違います。

 

同僚はわかってくれていますが、実際に助けてくれる人はいません。

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孤独なアップグレードへの戦いでした。

 

アップグレードしても売り上げがそんなに増えるわけではありません。

ここが事務の方に理解してもらうには難しい。

 

中規模民間病院なので、売り上げは大切です。

売り上げに直結しないなら、アップグレードは意味がないと事務に思われてしまいます。

 

だからと言って、「アップグレードすればすごく検査数が増える」なんて大風呂敷を広げるわけにもいきません。

 

そこまで検査を増やすことが可能かわからないので。

このため新装置の購入が決まっても、アップグレードまでは無理かなと思っていました。

 

だけど、一応依頼だけはしておこう。

そんな感じでした。

 

ところが、無理かなという予想がいい方向に裏切られました。

「あきらめず、一応チャレンジしてよかった」。

 

自分以外だれも理解してくれない状況からスタートしましたが、結果として最高の答えをもらうことができました。

 

これで今回、私のMRI装置に関する仕事は80%くらい終わりです。

あとは装置、選定です。

 

でも、だいたい装置は決まっています。

ただ、違うメーカーが予定外の行動をしてくる可能性もあります。

 

それを防ぎつつ、無事、装置選定が終わるといいのですけど。

 

以上です。

さようなら!

 

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カテゴリー: MRI