暇すぎてすることがなくなってMRIの論文を読んだ件

投稿者: | 2020年4月29日

暇すぎてすることがなくなってMRIの論文を読んだ件

 

こんにちは、つよしです。

もういい加減、在宅に飽きてきた今日この頃です。

Amazonプライムの動画に飽きてきました。

YouTubeの動画にも飽きてきました。

 

それで何をしようかと考えたのですが、したいことがみつかりません。

競馬場も開いていないので、競馬もできないし。

ネットで買えるけどなんとなくそれは自粛。

それで考えると、MRIの本や論文でも読もうかと。

何度か読んだ本でも、改めて読むと新しい発見はあったりします。

雑誌をずっと保存していてみたいです。

忘れていましたが。

▼結構持っていました

読んでいるとなつかしい。

右も左もわからずにMRIをはじめたころを思いだします。

ちょうど装置が更新されたときに、たまたまリーダーを任されて。

それがMRIに「はまる」きっかけです。

自分がなんとかしないと、どうにもなりません。

振り返るとあの頃が楽しかったなぁと。

次々に新しい依頼をされたりして。

わけもわからずシーケンスを考えていました。

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今でも知らないことはたくさんありますが、

知っていることも増えたので刺激がすくないですね。

これが年老いていくということでしょう。

 

昔の論文をみていると、すごく懐かしいです。

現在では常識のことが当時は新鮮なことでした。

昔は日本語論文がたくさんありましたが、今では英語が一般的です。

やっぱり日本語の方がわかりやすいですが、

こればかりは時代の流れですから仕方ありません。

論文を書くということは世の中を少しだけ便利にする。

大きな進歩はなかなかありませんが、

ちょっとだけ世界を進歩させるような気がしています。

私もすごく気が向いたらまた、論文を書きたいですね。

倫理委員会とがが面倒ですが、これも時代の流れですし。

 

初期のMRIはコイルが使いにくくセッティングに気をつかいました。

今では大きいコイルをドンとおいたら終了です。

簡単になりましたが、味気ないですね。

 

MRIの世界は進歩が遅くなってきた感がありますが、

それでも圧縮センシングなどの発展は今でもつづいていますね。

ただDWI以降一般的になるシーケンスはないですね。

新しい撮像法もありますが、どこの施設でも使用するシーケンスは発明されませんね。

これから新しいコントラストは増えるでしょうか?

新型コロナウイルスのせいで、暇な時間が増えています。

そのせいで、昔の論文を読むことができたのはちょっとうれしかったかも。

当時の記憶を思いだしたし、また何かやってみようかなと思いました。

 

ちなみに今聞いている音楽は「家入レオ」。

▼Amazon music 家入レオ

Amazon music best of 家入レオ

家入レオさんってあまり聞いたことがなかったですが、

聞いてみると、なかなかいいですね。

なんというか中庸です。

ほどほど感がいいです。

すごく聞きやすい。

時間があるせいで音楽を楽しむ時間が増えているのもいいですね。

 

それでも、そろそろ外出をしたいところです。

まだ難しいかな?

 

以上です。

さようなら!

 

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カテゴリー: MRI