まだまだMRIの修行がたりないなと思った件
こんにちは、つよしです。
毎日、MRIを操作している私です。
日々、小さい画像の問題を見つけては解決しています。
誰にも改善したとわからないような、微妙なところです。
自己満足ですね。
そんなことがちょっとうれしい。
![](https://i0.wp.com/tsuyoshi-oshita.com/wp-content/uploads/2019/01/IMG_4725-1024x683.jpg?resize=665%2C444&ssl=1)
しかし、今日は久しぶりにいまいちな使い方をしてしまいました。
最近の装置は自動でリファレンススキャンを撮像してくれます。
感度補正やパラレルイメージングなんかに必要な撮像ですね。
それをたまたま自動でしてくれなかったわけです。
なんか変な画像がでてきたけど意味がわからなかったのです。
両上肢の撮像で、片方分しかリファレンススキャンしてくれなかったのです。
理由はよくわからなかったけど、途中で気づいて事なきをえたわけです。
でも、それを見た瞬間に気付かなかった自分にショックだったのです。
プロと思って仕事をしているのに。
めったにない検査だったからしょうがないと言えばそうですが、
しょうがないじゃダメだよね。
そんなふうに思いました。
ほぼ特技がない私なので、せめて自分の専門であるMRIだけは。
と思っていたのですが。
だけど、そのときうれしかったのですね。
正直。
まだ、未熟だなと思えたことに。
成長しきったら伸びしろがないでしょ。
だから、まだまだ未熟だと思えば、
もっと精進してMRIのプロ中のプロにならないといけない!
あらためてそんなふうに感じたので、うまくいかないのにニヤニヤしてしまいました。
うーん、変態だね。
専門で仕事すると、どうしてもマンネリ化してきます。
ですが、こういうきっかけがあれば、まだがんばれる!
と思った1日でした。
以上です。
さようなら!