まだまだMRIの修行がたりないなと思った件

投稿者: | 2019年1月24日

まだまだMRIの修行がたりないなと思った件

こんにちは、つよしです。

毎日、MRIを操作している私です。

日々、小さい画像の問題を見つけては解決しています。

誰にも改善したとわからないような、微妙なところです。

自己満足ですね。

そんなことがちょっとうれしい。

しかし、今日は久しぶりにいまいちな使い方をしてしまいました。

最近の装置は自動でリファレンススキャンを撮像してくれます。

感度補正やパラレルイメージングなんかに必要な撮像ですね。

それをたまたま自動でしてくれなかったわけです。

なんか変な画像がでてきたけど意味がわからなかったのです。

両上肢の撮像で、片方分しかリファレンススキャンしてくれなかったのです。

理由はよくわからなかったけど、途中で気づいて事なきをえたわけです。

でも、それを見た瞬間に気付かなかった自分にショックだったのです。

プロと思って仕事をしているのに。

めったにない検査だったからしょうがないと言えばそうですが、

しょうがないじゃダメだよね。

そんなふうに思いました。

ほぼ特技がない私なので、せめて自分の専門であるMRIだけは。

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と思っていたのですが。

だけど、そのときうれしかったのですね。

正直。

まだ、未熟だなと思えたことに。

成長しきったら伸びしろがないでしょ。

だから、まだまだ未熟だと思えば、

もっと精進してMRIのプロ中のプロにならないといけない!

あらためてそんなふうに感じたので、うまくいかないのにニヤニヤしてしまいました。

うーん、変態だね。

専門で仕事すると、どうしてもマンネリ化してきます。

ですが、こういうきっかけがあれば、まだがんばれる!

と思った1日でした。


以上です。

さようなら!

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カテゴリー: MRI