まだまだMRIの修行がたりないなと思った件
こんにちは、つよしです。
毎日、MRIを操作している私です。
日々、小さい画像の問題を見つけては解決しています。
誰にも改善したとわからないような、微妙なところです。
自己満足ですね。
そんなことがちょっとうれしい。
しかし、今日は久しぶりにいまいちな使い方をしてしまいました。
最近の装置は自動でリファレンススキャンを撮像してくれます。
感度補正やパラレルイメージングなんかに必要な撮像ですね。
それをたまたま自動でしてくれなかったわけです。
なんか変な画像がでてきたけど意味がわからなかったのです。
両上肢の撮像で、片方分しかリファレンススキャンしてくれなかったのです。
理由はよくわからなかったけど、途中で気づいて事なきをえたわけです。
でも、それを見た瞬間に気付かなかった自分にショックだったのです。
プロと思って仕事をしているのに。
めったにない検査だったからしょうがないと言えばそうですが、
しょうがないじゃダメだよね。
そんなふうに思いました。
ほぼ特技がない私なので、せめて自分の専門であるMRIだけは。
と思っていたのですが。
だけど、そのときうれしかったのですね。
正直。
まだ、未熟だなと思えたことに。
成長しきったら伸びしろがないでしょ。
だから、まだまだ未熟だと思えば、
もっと精進してMRIのプロ中のプロにならないといけない!
あらためてそんなふうに感じたので、うまくいかないのにニヤニヤしてしまいました。
うーん、変態だね。
専門で仕事すると、どうしてもマンネリ化してきます。
ですが、こういうきっかけがあれば、まだがんばれる!
と思った1日でした。
以上です。
さようなら!