はじめて講師を頼まれたら読む本を読んでみた

投稿者: | 2018年3月10日

はじめて講師を頼まれたら読む本を読んでみた

 

こんにちは、つよしです。

今度の9月に、全国学会で講師をすることになりました。

もちろんMRIに関してです。

 

いつも人前で話すときは、

なにか少しでも人の役にたてばいいなと思っています。

ですがもっと向上したい、楽しませたい。

そんなところから改めて本を読んでみました。

それが「はじめて講師を頼まれたら読む本」です。

新しい気づきがあったので紹介したいと思います。

 

私は最初、人前で話すことが苦手でした。

とてもじゃないけど、向いていない。

そう思っていました。

ですが、回数をこなすことによって、だんだん人の反応や、

人前で話すことの楽しさや難しさ、責任なども感じるようになりました。

 

この「はじめて講師を頼まれたら読む本」では、講演のツカミ、

内容、楽しませるためのテクニックなどいろいろなポイントが示してあります。

この本を読むと、自分の講演でも役立てることができそうです。

参考になったのが、台本をつくるです。

内容を台本で練ることによって、全体を客観視でき、

いろいろなパターンに対応できるようになるそうです。

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これからは私も台本を作って講演しようと思います。

 

もうひとつ、5分ネタをたくさん作るということです。

5分ネタを組み合わせることによって、

何分の依頼にも対応できるということです。

これも、なるほどな気づきでした。

依頼される時間はさまざまなので、

どんな時間にも対応できるほうがいいですからね。

今までひとつながりで考えていましたが、

5分の内容をたしていくという考えかたのほうがフレキシブルですね。

 

私が講演するとき意識することは、

来てくれている方の時間をもらっているということです。

短いときは15分、長いときは60分程度ですが、

その人の時間を占拠しています。

つまり、まったく役にたたなければ時間泥棒になってしまいます。

だから、すこしでも役に立つよう、楽しませることを心がけています。

 

私の場合、技術的なことが主なので、知識が詳しいことが前提ですが、

みなさんが知りたいことを提供することが重要になります。

そのうえ、おもしろかったら言うことないですよね。

 

そして、私に講師を頼んでくれた方の期待にこたえることができるよう内容を練って充実したものにしたいと思っています。

 

そんなことをあらためて気づかせてくれる、

この「はじめて講師を頼まれたら読む本」はおすすめです。

 

よし!気持ちをこめて、スライドを作ろう!

 

 


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カテゴリー: Life