下剋上受験の感想
先日、はじまったドラマ
「下剋上受験」
を見ました。
こういう、ガンバル系の話が好きなのでおもしろかったです。
原作を読んだことはあるので結果は…ですが。
下剋上受験の言葉の意味は、中卒で学歴のない親の子供が
難関の中学校を目指すので下剋上ということでしょう。
父と娘が必死に勉強するというのが、一体感がありいいなと思えます。
両方に言えることは、それを本にして稼ぐというところですね。
まだ、1話のみですがすごく気になってしまった部分があります。
それは、父が学歴がないことで苦労して、「途中からは変えられない!」
というところです。
その苦労した部分の挽回を、子供に背負わせるところです。
学歴はあとからでも何とかなります。
人生は途中からでも変えられると信じています。
さすがに中学受験はできないけど、高校や大学ならなんとかなります。
現に、私は40歳をすぎて大学院に行っています。
子供が苦労しないようにとか将来を思い、教育をするのでしょうが、
自分の欠点を補うために子供は生まれてきたわけではないと思います。
「自分の人生の主役は自分であるべきだ!」
と言いたいのです。
子供がどんなに有名な大学にいっても、立派になっても、
それは、その子がすばらしいのであって、親がすばらしいのとは違うと思います。
年老いて、子供の自慢ばかりしているのは、さみしいなと思います。
誰かにたくすのではなく、
「自分がやってみろ!」
と思います。
過去は変えることはできませんが、
未来を変えることはできるでしょう?
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