こんにちは、つよしです。
「トアルコトラジャ」というコーヒーを飲みはじめてから、かなりの期間になります。
その中で一度も飲んだことがないのがトアルコトラジャの「初摘みコーヒー」です。
コーヒー豆は毎年収穫されていますが、その年一番に収穫するコーヒーを特別に販売しているのです。
予約制なので2024年のぶんはもうないと思いますが。
通常のトアルコトラジャより500円くらい高い程度なのです。
今まで買わなかった理由はコーヒーの初摘みなんていうのを飲んでも味は変わらないだろうと予想したからです。
でも、2024年は気がかわりましてトアルコトラジャの初摘みコーヒーを注文しました。
たしか6月ころに注文して届いたのが9月。
まずは箱から違う。
トアルコトラジャの初摘みコーヒー専用の箱。
期待しちゃうね。
開けたら、また素敵な箱。
期待しちゃうね。
手紙つき。
内容はトアルコトラジャの初摘みコーヒーの希少さを強調するものでした。
豆を入れている袋も違います。
いつものトラジャは緑の袋ですが、初摘みは金!
期待しちゃうね。
では、トアルコトラジャの初摘みコーヒーと通常のトアルコトラジャの豆を比較してみよう。
光の加減は違いますが、豆の見た目は同じように見えます。
では、実際のコーヒーはどうだろう?
見た目はコーヒー。当たり前。
飲むと、いつものトアルコトラジャと少し違う気もする。
若干、みずみずしい気がする。わずかにさわやかな気もする。
確かにコクが違う。
だから、トアルコトラジャの初摘みコーヒーがいいかと言うと、そうでもない。
いつものトアルコトラジャもおいしい。
結論としては、どちらもおいしい。
そして、違いは少ない。
まあ、一年に一度は素敵な箱で送ってくるコーヒーを味わうのもいいかもしれません。
でも、味を考えると特別初摘みがおいしいというわけでもありません。
立派な箱、袋などで送ってくると、特別感があり、いつもよりリッチな気分になります。
味わいというよりは、そんな特別感を味わうのがトアルコトラジャ初摘みコーヒーなのかもしれません。
来年も気がむいたら注文しようかな?
以上です。
さようなら!