こんにちは、つよしです。
そろそろ2024年を迎えます。
おそらく、翌年は2025年ですね。
ということは、遠い先のことだと思っていた2025年問題がいよいよ現実的なものとなってきます。
2025年問題とはすべての団塊の世代が75歳以上になるのです。
おそろしい。
日本の人口の2割が後期高齢者になるのです。
これはどういうことかと言うと、75歳以上になれば医療費が1割になります。
一定以上の収入がある方を除いて。
極端に言えば、病院行き放題チケットが配布されるようなものです。
後期高齢者の自己負担金以外を誰が負担するのか?
もちろん現役世代です。
65歳以上の割合は3割近く。
あと、子供は働きませんから、すくない現役世代で後期高齢者の医療費を負担するのです。
考えたくない将来ですが、現実のものとなってきましたね。
これまでも給料から税金でとられる分がたくさんあります。
それがもっと増える可能性があるのです。
というか、増えないとつじつまがあいません。
高齢者の医療費のために仕事をしているんじゃないのに。
これが順送りなら納得できますが。
若者が減る日本では、そうはなりません。
今後、どうなるのでしょうね?
医療費の1割負担はやめないといけないのではないでしょうか?
どこかで変更しないといけないのに。
ずっと先送りしています。
今がよければいいとうやり方ですっときています。
勇気を持って誰か医療費改革をする人はいないでしょうかね。
まあ、そんなことを言うと、選挙で落ちますけどね。
選挙で投票するひとの割合は人口の割合と同じように高齢者が多い。
そうなると、高齢者向けの政策になります。
ちなみに生活保護になれば1割負担もなく無料ですからね。
貧しい高齢者になればもっとラクに生きられます。
なんだろう、この不公平感は。
高齢者や働けない人ばかりを優遇するのはなんとかしてほしい。
かと言って、アメリカのように自己責任にすると、病院に行けず、住む場所もない。
そんな貧困層がたくさんになります。
こうなると治安が悪化してよくないのですね。
日本は保護しすぎですが、あまりに自己責任にするのも問題です。
このバランスが難しいわけです。
ただ、もう時間がありません。
すべての団塊の世代が後期高齢者になる2025年まであと少し。
できればこれ以上、税金を増やすのはやめてほしい。
以上です。
さようなら!