こんにちは、つよしです。
先日、勤務先でからではなく私の在住する福岡県からコロナに対応している慰労金が支給されました。
その額はタイトルの通り「914円!」。
うーん、安くない?
というか安いよね。
もらって当たり前のものではありません。
でも、慰労金とか言うと期待してしまうじゃないですか?
914円というのを見たとき、正直しょんぼりしましたね。
支給するほうもどうなのですかね?
おそらく寄付金を合計して、コロナ患者に対応した時間で割っているものと思われます。
私の場合、胸部のレントゲンを撮影しただけです。
それも毎日ではありません。
胸部レントゲン撮影にかかる時間はひとりにつき5分くらいです。
実際に、コロナ患者さんと接している時間はとても短いのです。
このためコロナ患者に接した時間で支給される額はとても低くなるのです。
となると、コロナ患者に接してはいるけども、他のスタッフに比べれば時間は短い。
結果として慰労金は少なるのですね。
自分で書いて納得してしまいました。
いや、待った!
でも、防護衣を着てそれなりにリスクを負っているのですよ。
そう考えると914円とは、職種としての立場を象徴しているなと感じます。
あまり必要とされてないんだなと感じてしまいます。
本来、もらえるお金でないものを、たまたまもらうことができた。
そう考えればいくらでも、いいと言えます。
去年、医療従事者に国から支給されたときは10万円だったのですけど。
それとのギャップもすごいです。
まあ、それでもないよりマシと思ってこれからも仕事をしていきます。
感染しないように気を付けて。
以上です。
さようなら!