「鬼滅の刃」を見たけどそんなに面白いと思わなかった件

投稿者: | 2020年5月27日

「鬼滅の刃」を見たけどそんなに面白いと思わなかった件

 

こんにちは、つよしです。

 

最近、「鬼滅の刃」を見ました。

本は読んでいませんが、アマゾンプライムにあった動画を。

そしてブームだから期待したのですが、「まーおもしろいんじゃない」。

程度の感想でした。

まわりでは、はまっている人もいますが。

続編がアマゾンプライムで公開されれば見るけど。

そんなレベルでした。

 

なぜ、こんなに盛り上がっているのだろうと推測すると、

「知らなかったから」じゃないかと思います。

 

鬼滅の刃は鬼に関する話ですが、初めて見たとき、

主人公の妹が鬼にかまれたあと、

「あ、この後鬼になるんだと」。

すぐに想像してしまいました。

見る前から知っている感じなのです。

「既視感」です。

▼「氣志團」ではありません(笑)

この「既視感」は何かと考えると

「ウォーキングデッド」というドラマでした。

ゾンビに人間が襲われるとゾンビになってしまうのです。

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これがそっくり。

脳をつぶさないと復活するのもそっくり。

なんか新しく見ている感がなかったのです。

 

そして、主人公が最初は弱いけど、だんだん鍛えて強くなる。

「あー、それも知っています。」

 

私の場合、最初は「北斗の拳」。

これは初めてだったので衝撃でした。

結局、こういう話を初めて見る人にはおもしろくて、

同じような話を知っていると、あまり心に響かないのですね。

「鬼滅の刃」より「北斗の拳」がおもしろいというのではなく、

先に見たほうがおもしろいだけです。

要は「年をとったなぁ」。

これだけです。

残念ながら。

 

創作においてホントのオリジナルというのはなかなかないでしょう。

マンガならば手塚治虫です。これがたぶんオリジナル。

おそらく、これを少しずつ変えて作っているのでしょう。

そのつもりはなくても、そうなっているはずです。

 

私にとっては小学生の時に「北斗の拳」を知ったので、

鍛えて強くなるマンガはこれが一番なのです。

敵が爆発するのも鬼滅の刃は似ています。

 

「弱虫ペダル」もある程度読みましたが、やはり「既視感」にやられて。

これも「頭文字D」といマンガにソックリなのです。

「頭文字D」は車でしたが、「弱虫ペダル」は自転車なだけです。

別にパクリというのではなく、ストーリー的にそうならざるを得ないのです。

「最初はダメダメだけど、どんどん成長していく」というふうに。

 

焼き直したようなストーリーのマンガを新たな気持ちで読める人は、

よほどマンガ好き、もしくは記憶が全く残らない、ある意味素敵な人だけでしょう。

ブームになったから「鬼滅の刃」おもしろい!

とか言いたかったですが、残念ながら無理でした。

自分の正直な感想なので仕方ありませんが。

 

あと、たくさんの人に勧められて心に響かなかったマンガは、

「スラムダンク」。

高校生のころにとてもはやりました。

30歳を超えてから読んだので、全然感動しませんでした。

年齢的に共感できません。

当時読んでおけばよかったと悔やまれます。

 

次に「ワンピース」。

メンバーを増やしすぎてついていけなくなりました。

あと、仲間の大切さを強調しすぎる感が無理でした。

私の性格上、たくさんの仲間とつるむという感覚がない。

それでも50巻くらいまでは読んだけど。

みんないいっていうけど、私は無理だと自信を持って言えます。

 

ブームになったら自分も同じ感想を持ちたい。

そして、共通の話題をもちたい。

そう考えていたのですが。

でも、自分の感覚としてはこれが正しいので、

それはそれでいいと思います。

「鬼滅の刃」まあまあですね、こんな感じでしょうか。

これからの人生はマンネリ化とたたかいです。「既視感」との。

そう思うとさみしい部分もありますが、

良くも悪くも成長しているということにしましょう!

ただ、見もせずに興味を持たないような生き方はしたくないですからね。

「読んでみておもしろくない」の方がハナから読まないよりよっぽどマシでしょう。

これからも半信半疑でも経験していくほうを選びたいですね!

ただ、自分の感覚が大勢の方と違っているのではないかと思うことも、

わりとあります(笑)。

 

話はかわりますが、今聞いている音楽は「TMレボリューション」。

裸のような独特な衣装が印象的でしたね。

声量がすごくて驚きます。

歌手になるべくしてなった人ですね。

 

以上です。

さようなら!

 

 

 

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カテゴリー: Life