X JAPAN の映画「WE ARE X」の感想
3/3から公開されたX JAPAN の映画「WE ARE X」見にいってきました。
感想です。
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その前に、映画館に入るときに、黒い封筒をもらいました。

何?
おみやげ?
開けてみよう!
おー!

WE ARE Xのステッカーではないですか!
もらえるとか知らなったのでうれしかった。
あとで調べたところによりますと、期間限定で景品が変わるそうです。
映画にいって景品がもらえるとちょっといい気分。
肝心の映画の感想は、
いろいろあったんだね。
30年だもんね。
バンドのメンバーもう2人亡くなっていますからね。
映画の進行はマディソンスクエアガーデン公演の舞台裏を追いながら、
バンドの過去を振り返る感じです。
半分以上はYOSHIKIのインタビューです。

YOSHIKIは10歳のころに父親を亡くしています。
それも自死です。
それが音楽活動の原動力になっているみたいです。
映画で語られていましたが、自殺はいけないと。
死んだ本人はいい。
でも、残った人はずっとそれを引きずってしまう。
なぜ、自殺したのかと。
YOSHIKIはさらにメンバーも亡くなって、
心に相当深い傷を負っているのだろうと思います。
X JAPANの曲に激しさと悲しさがあるのはそのせいではないかと感じます。
10年くらい前、宗教団体に洗脳されていましたね。
その頃のTOSHIは、その団体の活動で私の地元にも訪れていましたが、
まったくオーラがなく普通の人になっていました。
なんかもったいないぁ。と思ったのを覚えています。
ですが、そんな団体と決別しX JAPANに戻ってきました。
適材適所といいますか、TOSHIはやっぱり、ボーカルですよね!
宗教やっている場合じゃないですよ。

HIDEの死はインパクトありましたね。
ちょうどTOSHIが抜ける解散コンサートをやった後、すぐだったみたいです。
過去の動画をみるとHIDEの演奏はすごくかっこよくて、楽しそうで。
1回見てみたかったです。
映画ではYOSHIKIが父、HIDE、TAIJIそれぞれの墓参りに行くシーンがあります。
悲しいですが、それが今のX JAPANを形成しているのだと思います。
映画でYOSHIKIはほとんど英語でしゃべります。
他のメンバーは日本語ですが。
日本向けではなく世界向けの映画なのでしょう。
バンド自身も海外で活躍していくみたいですしね。
ちょうど映画の日本公開のときに、イギリスでコンサートがありましたからね。
日本でのコンサートはいつですかね?
とにかくX JAPANに少しでも興味があるならおすすめです。
「WE ARE X」
ちなみにYOSHIKIも糖質制限しているみたいです。
夢でチーズケーキが出てきたと言っていました(笑)。
感想その2も見てね!
