こんにちは、つよしです。
SMSLのDAC「SU-X」が修理から戻ってきて改めてDACチップの違いはあるなと感じています。
聴き慣れてしまえば、ロームのDACチップを搭載したSMSLの「D200」もいいなと思っていました。
だけど、ESSの「ES9039 PRO」を2枚搭載した「SU-X」の音を聴くと「D200」とは比較になりません。
もし、もう一度「SU-X」が故障したら、別の「ES9039 PRO」を搭載したDACを買います。
「ES9039 PRO」を2枚搭載したDACは「SU-X」が断トツ安いので、「ES9039 PRO」を1枚搭載したDACにするでしょうが。
「ES9039 PRO」は、高域の解像度がロームの「BD34352EKV」より数段上です。
あまりに高域の解像度が高いと聴き疲れしそうですが、私の場合は問題ありません。
このあたりは個人差でしょう。
先日、オーディオフェアに行きましたが、その中でもまろやかなスピーカーは私の好みではないと改めて感じました。
それと同じようにDACチップも旭化成やロームよりESSが好きなのです。
これでDACチップに関することの検討が終わってしまいました。
この先DACを検討するとしたら、DACチップメーカーではない会社が作った製品となります。
Toppingで言えば、「D900」というモデルになります。

これはToppingのフラッグシップモデルです。
「D900」はToppingのウェブサイトでは284,600円となっています。
一般的にプライベートブランドだと価格が安くなりますが、オーディオの場合は高くなってしまうのです。
果たして「D900」がESSの最上位チップより音がいいのか?
大いに疑問です。
それは使ってみないとわかりませんが、30万円近いディスクリートDACを使うのは勇気がいりますね。
以前、マランツの「SACD 30n」を使っていました。
「SACD 30n」はマランツ独自のDACを使っています。
だけど、それが特別いいとは思いませんでした。
ESSの最上級DACチップを使った音のほうが私の好みです。
ということで、今後DACを買い替えるとしたら、ESSのDACチップを搭載した機器になりそう。
経験としては「D900」のような製品も使ってみたいですが、価格が高いからね。
このままだと、ホントにケーブルにこだわるしか方向性がない気もします。
あとはサブシステムのネットワークアンプかな。
サブシステムのスピーカーもB&Wの「705 S3」から別のメーカーにしたいですが、スピーカーもかなりお金がかかる。
ということで、全体的に様子見でいきましょう。
以上です。
さようなら!
