DACチップの性能の違いはあるんだと実感中

投稿者: | 2025年12月15日

こんにちは、つよしです。

 

SMSLのDAC「SU-X」が修理から戻ってきて改めてDACチップの違いはあるなと感じています。

 

聴き慣れてしまえば、ロームのDACチップを搭載したSMSLの「D200」もいいなと思っていました。

 

だけど、ESSの「ES9039 PRO」を2枚搭載した「SU-X」の音を聴くと「D200」とは比較になりません。

もし、もう一度「SU-X」が故障したら、別の「ES9039 PRO」を搭載したDACを買います。

 

「ES9039 PRO」を2枚搭載したDACは「SU-X」が断トツ安いので、「ES9039 PRO」を1枚搭載したDACにするでしょうが。

 

「ES9039 PRO」は、高域の解像度がロームの「BD34352EKV」より数段上です。

あまりに高域の解像度が高いと聴き疲れしそうですが、私の場合は問題ありません。

 

このあたりは個人差でしょう。

先日、オーディオフェアに行きましたが、その中でもまろやかなスピーカーは私の好みではないと改めて感じました。

 

それと同じようにDACチップも旭化成やロームよりESSが好きなのです。

これでDACチップに関することの検討が終わってしまいました。

 

この先DACを検討するとしたら、DACチップメーカーではない会社が作った製品となります。

Toppingで言えば、「D900」というモデルになります。

これはToppingのフラッグシップモデルです。

「D900」はToppingのウェブサイトでは284,600円となっています。

 

一般的にプライベートブランドだと価格が安くなりますが、オーディオの場合は高くなってしまうのです。

 

果たして「D900」がESSの最上位チップより音がいいのか?

大いに疑問です。

 

それは使ってみないとわかりませんが、30万円近いディスクリートDACを使うのは勇気がいりますね。

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以前、マランツの「SACD 30n」を使っていました。

「SACD 30n」はマランツ独自のDACを使っています。

 

だけど、それが特別いいとは思いませんでした。

ESSの最上級DACチップを使った音のほうが私の好みです。

 

ということで、今後DACを買い替えるとしたら、ESSのDACチップを搭載した機器になりそう。

 

経験としては「D900」のような製品も使ってみたいですが、価格が高いからね。

このままだと、ホントにケーブルにこだわるしか方向性がない気もします。

 

あとはサブシステムのネットワークアンプかな。

サブシステムのスピーカーもB&Wの「705 S3」から別のメーカーにしたいですが、スピーカーもかなりお金がかかる。

 

ということで、全体的に様子見でいきましょう。

 

以上です。

さようなら!

 

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