こんにちは、つよしです。
レンタルを申し込んでいたSHANLINGのネットワークストリーマー「SM1.3」が届きました。

結論から言うと、「SM1.3」はなかなかいいよ!です。
SHANLINGについて何も知らずに、レンタルを申し込みましたが、予想以上にいい音です。
SHANLING(シャンリン)についても何も知らなかったので、調べてみると中国・深センを拠点とするオーディオ機器メーカーで、1988年からHi-Fiオーディオ機器の設計・開発・生産・販売を一貫して行っているそうです。
SHANLINGは中国の新興オーディオメーカーかと思っていましたが、意外にも老舗メーカーでした。
ラインナップはポータブルオーディオ、CDプレーヤー、ネットワークオーディオ、ハイエンドDACなど多岐に及びます。
「SM1.3」が届いてまず感じたのは箱が大きい!
宅配BOXから持ってきたのですが、予想外の重さに驚いてしまいました。
画像で見るぶんにはEversoloの「Play」と同じくらいの大きさと予想していました。
実際はフルサイズオーディオではありませんが、けっこう大きい。
サイズは280 × 280 × 110 mmで重さが6.4kg。
「Play」が2.6kgなのでぜんぜん違いました。
「SM1.3」と「WiiM Ultra」を並べるとこんな感じ。

本格的なネットワークストリーマーと簡易型ネットワークストリーマーの違いとも言えます。
筐体の質感は高級感があります。
前面は5.8インチのタッチディスプレイ、再生などのボタン、ヘッドホン端子、USBメモリ用の端子、ボリュームです。

背面は本格的ネットワークストリーマーなので充実しています。
アナログRCA、XLR出力、LAN端子、光、同軸、I2S出力、光、同軸、USB A、C入力、USB、パソコン、もしくはUSBメモリ用の入力、Bluetoothアンテナ端子です。

さらに筐体底にはSSD用の入力までついていました。
今回はレンタルなので、SSDをつなぐことはないですが、SSDにデータを保存していたら便利です。
接続はかんたん。私の場合は有線LANとXLR出力でSMSLのアンプ「PA400」に接続するだけ。
アプリは「Eddict Controller」というもので操作します。
スマホでワイヤレスプロジェクションというのを選択すると、「SM1.3」の本体画面がそのままスマホに表示されます。
それで契約しているサブスクサービスを選んで曲を聴くという流れになります。
でも、私の場合、最近契約したQobuzがあります。
Qobuzコネクトだと「SM1.3」の画面を操作しなくていいのです。
これがとても便利。
Amazon musicだと「SM1.3」の画面からAmazon musicを選び認証して…
という手間のかかる流れになります。
Qobuzコネクトならば「SM1.3」経由しないのでとても速くかんたん。
Qobuzを契約してよかった。
「Eddict Controller」経由のAmazon musicだとアプリの動きがとてももっさりしていて使いにくい。
逆に言うと、「SM1.3」でAmazon musicは使いにくい。というかQobuzに同じ曲があればAmazon musicは使わなくなるでしょう。
音はAKM AK4499EX + AK4191なのでとてもいいです。
旭化成のDACは好みではないと思っていましたが、「SM1.3」だととてもいいですね。
音に関してはもうちょっと聴いてから書きたいと思います。
今のところの結論はSHANLINGの「SM1.3」なかなかいいよ!です。
以上です。
さようなら!
