こんにちは、つよしです。
内容が前後しますが、SMSLの「PA400」が届いたので、開封の模様を書いていきます。
前回は音の変化に予想外に驚いたので、思わず開封のところを書くことを忘れていました。
まずは箱。

SMSLのコンパクトな機器とは異なり、少し大きくなるので箱は立派になります。
開けるとキレイに梱包してあります。

保証書みたいなカードと本体、電源ケーブル、リモコンです。

電源ケーブルとリモコンは同じくSMSLの「PA200」とまったく同じ。
だから、今まで使っていた「PA200」の電源ケーブルとリモコンがそのまま使えます。
このリモコンは何台目でしょう?
DACが4台、アンプが3台目なので、同じリモコンが7台目です。
同じメーカーばかり買い過ぎだろう?
と、自分で思ってしまいます。
デザインは「PA200」とまったく同じ。
XLR端子がステレオになったぶんだけ、横幅が広くなっています。

側面のヒートシンク。いかにも熱くなりそうですが、その通りでけっこう熱い。

背面パネルは「PA200」と比べるとXLR端子がひとつ増え、電源スイッチが立派になっています。

質感は「PA200」と同じです。
「PA400」と「PA200」を並べると「PA400」の幅の広さがわかると思います。

それでも、古典的なプリメインアンプと比べると、とても小さい。
やはりD級アンプのサイズの小ささは素晴らしい。
前回はヤマハの「A-S1200」を必死に設置しましたが、今回の「PA400」はポンと置くだけ。
もうAB級のアンプには戻れないかも。
設定で「PA200」と違ったのは、スピーカーのインピーダンスを4Ωか8Ωかを選ばないといけません。

この理由はよくわかりません。
今までこのような設定があるスピーカーを使ったことがなかったので。

入力はRCA、XLR、モノラルの3つ。
モノラル入力すると8Ωの定格出力がなんと500Wです。
アキュフェーズのパワーアンプも真っ青の定格出力になります。
これも試してみたいですが、もう1台「PA400」を準備しないといけません。
以前、モノラル入力を試したくて「PA200」を2台買いましたが、サンプリング周波数が変わるたびにポップノイズが発生して使えませんでした。
だから、「PA400」を2台にする予定はありません。
と言いつつ、Spotifyにしたらサンプリング周波数が変わらないかもしれませんね。
確かSpotifyの音源は最大24bit/44.1kHzになったようです。
これが固定かどうかわかりませんが。
だけど、Amazon musicのように、ころころ量子化ビット数やサンプリング周波数は変わらないはず。
量子化ビット数とサンプリング周波数が変わらなければ、ポップノイズは発生しないでしょう。
Spotifyを再々契約して調べてみる価値はありますね。
「PA200」から「PA400」になり音の変化に驚いています。
現在、Toppingのプリアンプの到着待ちですが、「PA400」だけで十分な気がしてきました。
以上です。
さようなら!
