こんにちは、つよしです。
B&Wの「805 D4」とSOULNOTEの「A-0」のどちらを買うか迷いましたが、価格的には「A-0」一択でした。
「A-0」と「A-1」を少し迷いましたが、もっとも素朴なのが「A-0」のようなので、「A-0」を注文しました。
「A-0」がソウルノート10周年記念の製品のようですが、発売されたのは2016年!
10周年記念製品を20年後に買うのは気になるところですが、そこは目をつぶりましょう。
実売価格は12万円ちょっと。
「A-0」の説明を見て気づくのは出力の低さです。8Ωで10W!
ちなみに今、使用しているSMSLの「PA200」は85Wとなっています。
と言いながら10Wで大丈夫だから、「A-0」は販売しているはずなので特に心配していません。
広告するのは10Wではまずいと思いますが、そのぶん、いいところがあるのでしょう。
それよりも気になったのはリモコンがないこと。
リモコンがないアンプを使うのは何年ぶりだろう?
昔使っていたDENONのアンプはリモコンがありませんでした。
当時はそんなものだと思っていましたが、今はリモコンがあるのが当たり前だと思っているから。
そこは不便でしょうね。
リモコン付きなら「A-1」ですが、どうも「A-1」は普通のプリメインアンプのようです。
普通の製品なら使う必要がない。
「A-0」の特殊な感じが使ってみたいと思えるのです。
それに10万円台の製品ではあり得ないXLR端子があります。それもふたつ。
さらにプリアウト端子まであります。これもふたつ。
これはもう「A-0」で遊んでくれという、メーカーの想いが伝わってきます。
「A-0」の評価は二分しているようです。
ものすごく気にいる人、そうではない人。私はどちらになるのでしょう?
それに脚が金属スパイクなのもおもしろい。
調べれば調べるほど、オーディオマニアに遊んでほしい製品に思えます。
まずは、RCA端子とXLR端子を試して。その後は脚を変更して。あとはプリアウトを試して。
幸い、SMSLの「PA200」はパワーアンプなので、「A-0」の信号を受けることができます。
「PA200」は2台もっているので「A-0」のプリアウトを2組使ったバイアンプを試すことも可能です。
届く前からやりたいことがたくさんです。
「A-0」の音がそもそも気にいらないという可能性もありますが。
ただ、中古で売却するときも「A-0」の価格は安定して高そうなので、好きではなくても心配ありません。
では、「A-0」が届くのを待ちましょう。
以上です。
さようなら!