気になるアンプを発見した件

投稿者: | 2025年3月30日

こんにちは、つよしです。

 

私は時間があるときは、ネットで気になるオーディオ機器を探しています。

それで、久しぶりに「これは!」と感じる機器を発見しました。

 

SMSLのアンプ「PA200」です。

型番から想像できるようにパワーアンプです。

だけど、普通のステレオアンプとしても使用できるようです。

「PA200」の気になるところは、使いかたです。

 

1台であれば、普通のプリメインアンプ。

2台使えばモノラルBTLでハイパワー。

 

かなり興味深い。

それに技術的にはアンプ内部にGaN FETが使用されています。

 

GaN FETの電源アダプターを使ったときに音質が向上した記憶があります。

それをアンプの中身に使うなんて気になる。

 

「PA200」の背面を見るとXLR端子はひとつしかありません。

BTL接続したいときはXLRで接続してね。という作りがおもしろい。

ステレオアンプとして使うときはRCA端子がふたつあるので、R、L接続して使うということになります。

 

「PA200」の価格は65,000円。

これを1台買って、まずはステレオアンプとして使用。

 

音が気に入ったら、もう1台購入してBTL接続を楽しむ。

素晴らしい!SMSLはオーディオの遊びをわかっているね。

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とりあえず「WiiM Amp Pro」を買いますが、正直「WiiM Amp Pro」に楽しみというか、好奇心はあまりありません。

 

「PA200」についてはまったくどんな音が出るのかわからないので、かなり興味がわきます。

「WiiM Amp Pro」は買わなくてもいいかなという気にもなってきました。

 

SMSLのウェブサイトを見ていると、「PA200」は「D200」というDACに組み合わせて使ってほしいようです。

だけど、「D200」はまだ発売されてないみたい。

それはいいとして。

 

「PA200」をメインとサブシステムのどちらで使うか?

「PA200」はネットワーク機能がないので、ネットワークストリーマーやDACと組み合わせないと使うことができません。

 

まずは、メインシステムでマランツの「PM-12 OSE」と比較してみようかな。

「PM-12 OSE」もD級アンプを使っているので、「PA200」のInfineon社のアンプと比較できるし。

 

Infineonというのはインフィニオン・テクノロジーズというドイツの会社だそう。

 

また、「PM-12 OSE」はバイアンプで使っているので、「PA200」のBTLとどう違うかというのも興味ある。

 

それに「PA200」は2台買っても13万円。試しやすい。

久しぶりに、まったく予想できない音が聞けると思うと、ウキウキしますね。

 

その分、落胆する可能性もあるかもしれません。

でも、SMSLのDACを使っていて音質には満足しています。

 

だから、SMSLのアンプも大丈夫ではないですかね?

 

以上です。

さようなら!

 

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