「WiiM Amp」を使ってみて

投稿者: | 2024年12月7日

こんにちは、つよしです。

 

週末になり「WiiM Amp」を設定する時間ができたので、サブシステムのラックスマンの「L-505Z」と比較してみました。

結論から言うと、「WiiM Amp」は悪くない。

特別いいということはありませんが、まあまあいいのではないでしょうか。

 

でも、「L-505Z」から変更するかというと、それはない。

さすがに老舗のオーディオメーカーのアンプと比較するのは無理があったかも。

 

まずはサイズ感から。

「WiiM Amp」の小ささは「L-505Z」と重ねるとよくわかります。

同じアンプというカテゴリーに入るとは思えない違いです。

「WiiM Ultra」と比較すると少しだけ小さい。

接続は「WiiM Ultra」からRCAアナログケーブルで「WiiM Amp」に接続、スピーカーはKEFの「R3 Meta」です。

設定は簡単でした。すでに「WiiM Home」というアプリを使っているので、それに「WiiM Amp」を認識させるだけ。

 

スピーカー端子はバナナプラグにも対応しているので、接続も簡単。

音は「L-505Z」と比較するとうすい。

低域が出ませんし、高域の解像度も今一つ。

 

でも、中域は元気に鳴ってくれます。

「L-505Z」の音を知らなければ、「WiiM Amp」でもいいかなと思います。

 

分析的に聴かなければ「WiiM Amp」でまったく問題ないと思います。

オーディオ初心者にはオススメできます。

 

「WiiM Amp」の定格出力は高いものの、「R3 Meta」を鳴らすことができるか疑問でした。こちらは問題なく駆動できました。

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「L-505Z」と比較してもっとも気になったのは低域の制動力です。

とにかく低域の止まりが悪い。

 

「R3 Meta」のインピーダンスは低いので、「WiiM Amp」でもパワーは出るのですが。

その分、ウーハーを止める力がないのでしょう。

 

このあたりが「WiiM Amp」の限界かな。

もっとインピーダンスの高いスピーカーのほうがいいかもしれません。

 

そうするとパワーが出ない方向になるとは思いますが。

やはり「L-505Z」との価格差はあるなと感じました。

 

「WiiM Amp」はD級なので、もしかすると「L-505Z」と同じように「R3 Meta」を鳴らせるかも。

と思いましたが、そこまでの実力はありませんでした。

 

「L-505Z」とあまり違いがわからなければ、「L-505Z」を売却しようと思っていました。

でも、それはナシです。

 

1週間くらい使ってから「WiiM Amp」を売ろうと思います。

ただ、D級アンプの可能性は感じるので、「WiiM Amp Pro」を買ってもいいかもしれない。

 

スペック上では「WiiM Amp」より「WiiM Amp Pro」の方がかなり高い。

今度、セールになることがあれば「WiiM Amp Pro」を買うかもしれません。

 

以上です。

さようなら!

 

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