ESS社のDACを検討している件

投稿者: | 2024年8月31日

こんにちは、つよしです。

 

現在、SMSLのDAC「DO300EX」を使用しています。

「DO300EX」は旭化成の最上級DAC「ES4499EX」を使用して音には満足しています。

 

DACの会社と言えば、旭化成とESS社です。

ESSのDACはこれまでも使用してきました。

 

現在、使用中のLinlplayの「WiiM Ultra」はESSの「ES9038 Q2M」を使用しているし、デノンのネットワークプレイヤーもESSのDACを使用していました。

 

ただ、ESSの最上級DACは使ったことはありません。

型番は「ES9039」です。

 

2社あるということは、どちらもそれなりにいいということになります。

おそらく、どちらが優れているというより、好みの問題だとは思いますが。

 

「ES9039」を使ったことがない身としましては、このDACが気になります。

でも、現在使用している「DO300EX」は気に入っています。

 

そうなると、「ES9039」を搭載したDACは必要ありません。

でも、使ってみたい。

 

1回、買ってみるかな?

と思い、機器を調べてみました。

 

SMSLのDACである必要はありませんが、SMSLのDACは安いし、私が使った印象ですが、信頼性も低くはありません。

 

それでSMSLで「ES9039」を搭載した機器を調べると6台もありました。

ひと世代前の「ES9038」もスペック的には変わらないようなので、「ES9038」もいれると8台もありました。

 

Amazonで販売している製品だけで。

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価格は4~14万円台まで。かなり幅があります。

この理由は「ES9039」を2基搭載した機器があるからです。

 

DACを2基も積むなんて…

ぜいたくすぎる。

 

ただ、DACを2基積んだ「SU-X」と「SU-10」が10万円越え。

特別必要でないDACに10万円出すのは、ちょっとナシかな。

 

一ケタ万円の機器が6種類。

ほとんど中身は変わらない気がしますが、ちょっとずつ違うようです。

 

その中でお手頃なのは「SU-9 Pro」と「SU-9n」でした。

「SU-9 Pro」は58,800円、「SU-9n」は46,000円。

この2台の違いは「SU-9 Pro」のDACが「ES9039」,「SU-9n」のDACは「ES9038」です。

 

あとは「SU-9 Pro」のみMQAに対応しています。

MQAって圧縮したハイレゾ音源を元に戻す技術のようです。

 

今更、圧縮した音源のことは関係ないかなと思いましたが、SMSL社ではMQA対応を自慢するかのように謳っています。

 

あとは、入力されたデジタル信号をDACに送れるデジタル信号に変換するDDCが「SU-9 Pro」はXU-316、「SU-9n」はXU-208と古いものになっています。

 

それにクロックも世代が違うようです。オペアンプのチャンネル数も違います。

DACチップの性能は「ES9039」と「ES9038」で変わらないようですが、他の性能は「SU-9n」が劣るようです。

 

2台の価格差は12,800円。

DACの性能はDACチップで決まると思いますが、他の部品の性能も少しは音に関係あるでしょう。

 

ここは無難に「ES9039」を使った「SU-9 Pro」かな。

「DO300EX」と比較して「SU-9 Pro」はどうだろう?

 

気に入った方を使えばいいし、あまった1台は売却ということで。

ということで、「ES9039」を使った「SU-9 Pro」を購入しようと思います。

 

旭化成のDACかESSのDACか?

これは楽しみですね。

 

購入したら、報告します。

 

以上です。

さようなら!

 

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