こんにちは、つよしです。
先日、とても喜びながら同軸ケーブルを有線LAN化する方法をお伝えしました。
うまくいったはずでしたが、Wi-Fiの調子が悪くなってしまいました。
それに有線でつないだはずのネットワークでも、音楽再生が止まるようになったのです。
おかしい。完全におかしい。
接続は悪くない。信号もきている。
それなのにWi-Fiの調子まで悪くなっている。
もう一度、同軸→LAN変換器のマニュアルを見てみると…
なんとケーブルテレビの双方向通信サービスをご利用の場合、本製品は使用できません。
だって。
痛恨の一撃。
忘れていましたが、マンション全体がケーブルテレビと契約していたのです。
どうりでイマイチ通信がよくならないんだ。
せっかくの変換器でしたが、売却するしかなさそう。
まあまあ損したね。
でも、試してみないとわからないので、これはこれでヨシとしましょう。
私の経験を今後、誰かに伝えて同じ失敗を繰り返さないようにしていただければ。
マニュアルを読んで買えばよかったですが、買う前にマニュアルは読みませんよね。
ぬか喜びでした。
まあ、チャレンジなくして成功なしですから。
結局、Wi-Fiの通信状態がよくなることはありませんでした。
ひとつよかったことはマランツ「MODEL 40n」の有線、無線の切替え作業が得意になったことです。
アプリ削除、装置の初期化。
めったにしない作業を何度もしているので、ちょっと得意になりましたね。
サブシステムの通信強化はなかなか難しい。
私の住むマンションのネットに不満がある世帯が多いようで、今年中に別のネット会社も参入するらしいのです。
そうすると、この不満だらけのネット回線が劇的に改善されるかもしれません。
ただ、別途契約が必要になります。
マンション全体で契約しているJCOMは解約できないようです。
そうするとネット回線を2社契約しないといけません。
これはもったいない。
でも、サブシステムの通信を改善するにはこれしかなさそう。
ホントはJCOMが改善してくれたらいいですが、マンション全体契約で競合がいないので、何もしてくれないみたいです。
まあ、古いマンションなので仕方ありません。
最近のマンションでは最初から複数ネット回線があり、自分で契約する会社を選べるようです。
うらやましいですが、全体のシステムなので古いマンションの場合は難しい。
ということで、同軸アンテナを有線LAN化する機器DXアンテナの「EOC10C01」はケーブルテレビがテレビ回線の家は使えないようです。
以上です。
さようなら!