1本のケーブルが小さな幸せにつながった件

投稿者: | 2024年7月6日

こんにちは、つよしです。

 

現在、使用しているLinlplayのネットワークストリーマー「WiiM Pro Plus」の背面端子を見ていると、トリガーアウト端子を発見しました。

 

機器を買うときは、背面の端子に着目しますが、購入後ある程度日数が経過すれば端子のことなんて忘れてしまいます。

 

幸いにもいろいろオーディオについて調べる機会があるので知ってしまったというところです。

ラックスマンの「L-505Z」にはトリガーイン端子があります。これは知っていましたが。

 

ということは、「WiiM Pro Plus」のトリガーアウトと「L-505Z」のトリガーイン端子を接続すると、音楽を再生すれば「L-505Z」の電源が自動で入るのでは。

 

ということに気づきました。

以前のデノンの機器同士でIRコントロールという端子を接続するとネットワークプレイヤーで音楽を再生すればアンプの電源が入る機能があって便利だったのを思いだしました。

 

IRコントロールはデノンだけですが、トリガーイン、アウト端子ならば電圧が同じなら音楽を再生すれば電源が自動で入るはず。

 

と思いトリガー用のケーブルがあるのかな?と思い探しましたが、よくわかりません。

おそらく端子がさされば使えるはず。

 

ところが端子のサイズがわからない。「L-505Z」のトリガーイン端子は3.5mmのように見えます。

「WiiM Pro Plus」のトリガーアウト端子のサイズがもう少し小さいサイズのように見えます。

 

マニュアルを見てもトリガーアウト端子のサイズは書いてありません。

測ろうと思いましたが、2.5mmを計測できる「ノギス」のようなものを持っていません。

 

ネットで検索すると3.5mm、2.5mmケーブルとさまざま。

おそらく「WiiM Pro Plus」は2.5mmでいいだろう。

ということで、ケーブルの名称としてはヘッドホンケーブル3.5mm、2.5mmという端子の太さが異なるケーブルを購入しました。

まあ、失敗しても750円のケーブルなので被害も小さい。

それで「WiiM Pro Plus」と「L-505Z」を接続。

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「WiiM Pro Plus」で音源を再生してみると…

アンプの電源が「カチッ」!

 

おお、自動でアンプの電源が入る。

ちょっとしたことですが、ちょっとうれしい。

 

今まではスマホで音源を再生して、アンプの電源を入れて…という手間でしたが、ひとつ手間がなくなりました。

 

ただ、DACがあるのでその電源は入れないといけないですが。

でも、「WiiM Pro Plus」と「L-505Z」が一体化した感じになりました。

 

ちなみに「WiiM Pro Plus」の電源を切ると「L-505Z」の電源も切れます。

なんと便利なのでしょう。

 

だけど、電源を切るスイッチは「WiiM Pro Plus」のリモコンにしかないようなのです。

スマホアプリでは「WiiM Pro Plus」の電源OFFみたいなボタンはありません。

 

知っている方は教えてください。

普段、「WiiM Pro Plus」のリモコンは使っていません。

 

再生はスマホだけでできるので。

できればアンプの電源も一緒に切れるとうれしいですが。

 

DACのリモコンもあるし、「WiiM Pro Plus」のリモコンまで使いたくないのですね。

まあ、電源が入るだけでもトリガー端子は役に立ちます。

 

せっかくの端子があるのに使わないのはもったいないですからね。

1本750円のケーブルでつなぐことによって、ちょっとオーディオ再生環境がよくなりました。

 

以上です。

さようなら!

 

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