こんにちは、つよしです。
人生初、同じオーディオ機器を購入しました!
マランツ「MODEL 40n」です。
マランツ「MODEL 40n」→ヤマハ「R-N1000A」→デノン「PMA-1700NE」と使ってきましたが、マランツの音がいちばんしっくりすることに気がついたのです。
まあ、これが恋人だと簡単にはいきませんが、オーディオ機器なので簡単です。
それに2024年7月に「MODEL 40n」が10万円近く値上がりするので、買うなら今かな、と思いまして。
そして、「MODEL 40n」が届きました。
半年ぶりに会った「MODEL 40n」がずいぶん日焼けしていました。
記憶ではシルバーだったけど、真っ黒です。
半年間ハワイでも行ってきたのかな?
なんて思いましたが、同じシルバーを注文すると、あまりにも代わりばえしないので、黒を注文しただけです。
10年以上、アキュフェーズ、ラックスマン、マランツ、ヤマハ、デノンなど黒い機器は使っていませんでした。
大昔のオーディオは黒が基本だったと思います。
今はシルバー系が多いかな。
久しぶりに黒い機器にした感想は「黒いね」。
ネットワークアンプなのでファームウェアの更新などで設定完了まで10分くらい。
それにしても筐体が真っ黒です。
シルバーとどちらがいいかと言うと、好みですね。
音を出すと、「そうそうこの感じ」。
高域にツヤがあり、大人っぽい雰囲気。
デノンの「PMA-1700NE」は元気いっぱいでヤンチャでしたから、大違いです。
これも好みですが、2回同じ製品を買うのでマランツの「MODEL 40n」が気に入っているのでしょう。
ただ、やっぱり低域が弱い。
バランスのよかったヤマハの「R-N1000A」もなつかしい。
「MODEL 40n」を使いはじめて気づいたのが、音が途切れることです。
以前、「MODEL 40n」を使っていたときも同じ症状が出ていました。
Wi-Fi接続が2.4GHzになっているようです。電子レンジを使うと音が途切れるので。
対策は5GHzに切替えることと、「R-N1000A」のときに学んでいます。
ところが、「MODEL 40n」には周波数の切替え設定がない。
2.4、5GHzの両方に対応しているのに。
ヤマハ「R-N1000A」、デノン「PMA-2000NE」も機器側で周波数設定ができました。
5GHzを選択すれば、音が途切れることはありませんでした。
おかしい?「MODEL 40n」ではどのようにすれば設定を変えることができるだろう?
解決策はスマホでした。
「MODEL 40n」の場合、スマホで選択している周波数と同じになるようです。
現在、使っているスマホは2.4、5GHzのどちらかに勝手につながってしまうようです。
スマホが2.4GHzになっているときは「MODEL 40n」も2.4GHzになり、通信が不安定になるようです。
スマホの設定を5GHzにしか接続しないよう設定を変更したので、これからは問題なくなるはずです。
根本的な解決はWi-Fiを改善することですが、マンションで決まった回線なので自分で解決するのは難しい。
現在できる対応が5GHzだけで通信する設定に変更することなのです。
まあ、これで「MODEL 40n」は大丈夫でしょう。
サブシステムはやっぱりネットワーク対応アンプ1台の方が落ち着きます。
デノンのアンプとネットワークプレイヤーは売却です。
いよいよサブシステムのスピーカーの変更を検討してもいいかもしれません。
サブシステムのスピーカーB&W「705 S2 Signature」は2年以上使っています。
買い替えてもいいころ。
できればB&W以外のメーカーにしたい。
でも、B&W以外だととても不安があります。
そんなときに、B&W「705 S3 Signature」が発売されました。
これはかなり使ってみたい。
価格は72万円程度。
「705 S3」は54万円くらいだから20万円も高い。
72万円といってもB&Wは値引きがあるので、60万円くらいにはなるでしょう。
でも、ブックシェルフ型ですからスピーカースタンドも必要。
結局70万円くらいかかるはずです。
物価高なのに収入が上がらない私からすると、高嶺の花ですね。
B&Wは忘れて他社のスピーカーを検討しようかな。
もしくは現在、メインシステムで使用しているDACを買い替えてもいいかなと思っています。
中国製DACは高くても10万円台であるので、買い替えもしやすい。
そんなことを考えながら、真っ黒になった「MODEL 40n」でゆっくり音楽を聴くことにします。
以上です。
さようなら!