こんにちは、つよしです。
Linkplayのネットストリーマー「WiiM Pro Plus」を1ヶ月使ってみての感想です。
ネットワークストリーマーというのが何かを知らなかったですが、だいたいネットワークプレイヤーと同じです。
同じジャンルに入れてもいいような気もします。
「WiiM Pro Plus」を使いはじめてうれしかったのがアプリ「WiiM Home」が圧倒的に使いやすいことです。
今までデノンのHEOS、ヤマハのMusicCastを使用してきましたが、比較になりません。
これまでのアプリはいったいなんだったんだろう?
どうやらAmazonが音楽アプリの情報を各社に渡さないみたいです。
それで、ネットワークプレイヤーや音楽アプリができてもAmazon musicだけ対応していないとか、あっても使いにくいようです。
競合しないんだからAmazonがアプリを制作する会社に協力してあげたらいいのに。
「WiiM Home」でのAmazon musicの操作は、Amazon musicアプリとほぼ同じ動きです。
サクサク動いてホントに使いやすい。
メインシステムではデノンのネットワークプレイヤーなのでHEOSを使っていますが、こちらにも「WiiM Pro Plus」を導入したい気分です。
まあ、ひとつのシステムでネットワークプレイヤーが複数あってももったいないので買いませんが。
いや、買うかもしれませんが。
音質は素晴らしいとは思いませんが、特に悪いとも思いません。
「WiiM Pro Plus」をデジタル同軸ケーブルでデノン 「PMA-1700NE」に接続していますが、これで十分かなとも思います。
できれば単体DACを購入したいとは思っていますが、いまのところ未定です。
唯一、「WiiM Pro Plus」の欠点は電源がきれないところです。
「PMA-1700NE」ではデジタル信号が入力されれば自動で電源がオンになる機能があります。
予定では「WiiM Pro Plus」で音楽を再生すれば、自動で「PMA-1700NE」の電源がはいるつもりでした。
でも、結果は自動で電源が入ることもあれば、入らないこともありました。
「WiiM Pro Plus」本体には電源ボタンがありません。
ていうか何もボタンがありません。
どうやって電源を切るかと言えばリモコンです。
一応、リモコンでオフにすれば音楽再生は止まります。
でも、完全には電源がきれていないようなのです。
「WiiM Pro Plus」はオーディオ機器というより、Wi-Fi機器みたいな感じなのです。
このためリモコンで電源オフにしても完全にオフにはならないようです。
でも、たまにオフになっていて「PMA-1700NE」の電源が自動で入ることもあります。
ここは残念なところですが、価格は安いし仕方ないかな。
たまにスマホが「WiiM Pro Plus」を見失うこともあります。
こういうときは電源ケーブルを抜いています。
もちろん、この場合は「WiiM Pro Plus」の電源は完全に切れます。
あとで電源ケーブルをさすと、「WiiM Pro Plus」だけでなく「PMA-1700NE」の電源も自動で入るという具合です。
たまに「WiiM Pro Plus」の電源ケーブルを抜かなくても、アプリで音楽を再生すると自動で「PMA-1700NE」の電源が入るときもあります。
一貫性がない動きなので、何とも言えないですが。
それでも「WiiM Pro Plus」の音質、使いやすさ、ともに気にいっています。
改善してほしいところもありますが、おおむね気にいっています。
以上です。
さようなら!