こんにちは、つよしです。
最近、DACを検討しています。
今まで一度も単体DACというのは購入したことがありません。
単体DACというのはぜいたくな気がするし。
だけど、単体DACを1度は経験してみたくなってきました。
ネットワークプレイヤー 「WiiM Pro Plus」のデジタル信号をDAC内蔵アンプではなく単体のDACでアナログ変換してからアンプに信号を送りたい。
ただ、私が名前を知っているオーディオメーカーでは単体DACはほとんどありません。
それでも探せばあるわけです。
発見してしまったのはsmsl社の 「D400 EX」という製品です。
小型で機能を絞った印象です。
気になったのは使われているDACが旭化成のフラッグシップ AK4191+AK4499EX(2つ)なのです。
なんとDACを分離しているのです。
理由はノイズ低減だそうです。
デユアルモノデザインというそうですが、AK4499EX 2つを1チャンネルずつ使用しているようです。
何かよくわからないけれど、いいDACをぜいたくに使用している感はすごくします。
私の物欲が刺激されるところです。
価格は14万円程度。
最上級DACを使用すれば、これくらいはするのかな?それとも安いのかな?
もうひとつ同社の似たような製品に「D400 ES」というものがあります。
こちらはESS社のフラッグシップのDACチップES9039MS PROを使用しているようです。
こちらは8万円弱。こちらも気になる。
価格が倍ちかく違います。
現在、使用している機器はメイン、サブシステムともデノンのDACでおそらくESS社製。
これまでに旭化成のDACも使ったことはあります。
旭化成はアキュフェーズのCDプレイヤーのときです。
旭化成、ESSのどちらがよかったかというと記憶にありません。
それにフラッグシップモデルは使ったことはありません。
DACによる音の違いがどの程度なのかわかりません。
これは両方買って試すしかないな。と思ってしまいますが…
それでは20万円を超えるじゃないですか。
先月からオーディオ機器にずいぶんお金を使ってしまいました。
さすがに買いすぎかな?
しかも、いつもは買い替えなのでオークションでの売り上げがあります。
でも、DACは持っていないので純粋な出費になります。
まあ、今でも問題なく音楽は聴けているし、わざわざ単体DACなんて必要ないね。
これが正論。
それに14万円DACに使っても、そこまで音は良くならないかもしれない。
フラッグシップのDACなので、もしかすると激変するかもしれませんが。
迷うなあ。
まずは買うかどうかを迷いますが、買うとしてもどちらを買うか迷います。
このように、どうでもいいことを悩むのが楽しいのです。
まさにオーディオ道です。
どちらにしても、ゆっくり検討してから決めたいと思います。
以上です。
さようなら!