こんにちは、つよしです。
当然ですが、ヤマハのネットワークアンプ「R-N1000A」を注文しました。
2023/9/1に発売となっています。
タイミング的にギリギリなので初回の出荷分に間に合わないかもしれません。
まあ、そのときは寝て待ちます。
昨日まではまったくオーディオ機器を購入するとは思ってもいませんでした。
それがネットのニュースでヤマハのネットワークアンプ「R-N1000A」が発売されることを知ったので30分ほど考えて注文しました。
オーディオ機器本体を買うまでの時間は最短だったかもしれません。
サブシステムのマランツ「MODEL 40n」と入れ替えとなります。
このアンプを購入して1年くらいですが、突然のお別れとなってしまいました。
ヤマハのネットワークアンプには「R-N2000A」という製品があります。
これも使ってみたいと思ったのですが、価格が42万円します。
サブシステムとしてその価格はナシなのです。
それに「MODEL 40n」を買い替えたいとも思っていなかったのですが。
「R-N1000A」は価格が198,000円です。
サブシステムとしてはちょうどいい。
まあ、「MODEL 40n」と比較するとちょっと格下かなという気もしますが。
買い替えようと思った理由は3つ。
1.ヤマハというメーカーを使ってみたかった。
Amazon music HDに対応したネットワークプレイヤーはほとんどありません。
マランツとデノンばかり。
マランツは気に入っているのですが、そろそろ違うメーカーも使ってみたい。
それにヤマハのオーディオ機器は今まで使用したことがありません。
昔からあるメーカーですし、それなりに支持されているのでしょう。
オーディオ人生で一度もヤマハを使わないのはもったいない。
メインシステムであるアキュフェーズははずし難いので、マランツのアンプに一度、席をゆずってもらうことにしました。
2.「MODEL 40n」の曲名が出ないところが気に入らない。
これは「MODEL 40n」の唯一の欠点だと思っています。
再生している曲名が出ないのです。
ネットワークオーディオで再生するとそのプラットフォーム名だけが表示されます。
例えば、Amazon music とかSpotifyなど。
ユーザーはその名称が見たいわけではありません。
曲名の方が見たいはずです。
これは「MODEL 30」筐体を流用しているからだと思います。
「MODEL 30」は普通のアンプなのでそもそものディスプレイが小さくていいのです。
このため「MODEL 40n」でも曲名を表示する部分がないのですね。
マランツの方も認識しているはずですが、コストの問題があるでしょう。
改善されることはないと思います。
その点、「R-N1000A」は最初からネットワークアンプとして開発されているので曲名は表示されます。
これはネットワークプレイヤーとして最低限の機能だと思います。
- HEOSが使いにくい
これはみんな言っていることです。
Amazon musicアプリやSpotifyと比較すると圧倒的に使いにくい。
同じ曲、ほとんど変わらないプレイリストしか出てきません。
何度か改善されましたが、まったくダメだと思います。
今のHEOSアプリでもっとも困るのがアルバムの途中から連続で再生できないことです。
できるのは1曲目から連続で再生、まるごとシャッフルです。
あとは途中の曲を選んだらその曲しか再生されません。
D&Mに意見を申しましたが、認識してくれているものの改善する気はないようです。
おそらくD&MでHEOSアプリを作成している方は音楽を聞かない人なのでしょう。
最低限の機能すらついていないのですから。
D&Mで機器を作っている方は音楽好きでしょうから、アプリで評価を下げるのはもったいないことです。
あとは私の場合、メインとサブでそれぞれHEOS対応機器を使用しているので、機器を間違えることです。
現在、メインシステムではデノンのネットワークプレイヤー「DNP-2000NE」、サブでは「MODEL 40n」を使用しています。
HEOSで再生するときどちらか選ばないといけないのです。
たまに間違えて、自分がいない部屋で再生してしまうのです。
でも、「R-N1000A」に買い替えればヤマハ独自のアプリになります。
1台がHEOS、もう1台はヤマハ。
これで、再生機器を間違えることはなくなります。
もしかすると、ヤマハのアプリの方が使いにくい可能性はあります。
でも、HEOSが最低レベルだと思うので、たぶん大丈夫でしょう。
こういう理由でヤマハの「R-N1000A」に買い替えることにしました。
音質は「MODEL 40n」の方がいいかもしれません。
でも、チャレンジしないとおもしろくないですからね。
以上です。
さようなら!