3本の電源ケーブルを比較してみた件

投稿者: | 2022年11月13日

こんにちは、つよしです。

 

今回は今年購入した3本の電源ケーブルを比較してみました。

果たして電源ケーブルで音は変わるのでしょうか?

 

3種類のケーブルはコチラ。

サエク:PL-3800

AET:EVO 1302S AC V2

ゾノトーン:6N 2P-3.0 Meister

 

となります。

どれもエントリークラスで1万円前後。

 

接続するのはマランツ「SACD 30n」です。

電源ケーブルの違いが一番わかりやすそうだったのでこれにしました。

 

結果から申しますと…

 

AETがいい!

どういいのかというとSN感ですね。

 

1音、1音がクッキリする感じです。

違いがわかるか不安でしたが、違いを感じることができました。

 

ちなみにサエクとゾノトーンの違いはあまりわかりませんでした。

 

電源プラグの見た目、太さすべて豪華な感じがAETでした。

見た目だけではなく、音もよかったのですね。

 

同じ価格帯ならAETが圧倒的にいいなと思います。

スポンサーリンク

ただ、AETの欠点はケーブル自体が重いのです。

 

そのため「SACD 30n」に接続すると下に傾く感じになります。

キッチリはまらない感じですね。

 

コネクタに下に支えのようなものが必要になるかと思います。

あとはケーブルがかためなので取り回しの関係で背面にスペースがいることですね。

 

でも、音質的には圧勝だったと思います。

電源ケーブルでこんなに違うなんて。

 

ただ、AETのプラグは3ピンです。

このため直接、家庭用のコンセントに接続することはできません。

 

電源タップを使用するか、3ピン→2ピン変換プラグを使う。

または、家のコンセントを3ピン変更の工事をするなどですね。

 

電源工事をするのは大変だし、変換プラグを使うのは音質劣化の影響があるでしょう。

 

ということで、このままゾノトーンとサエクも使っていこうと思います。

今もオーディオマニアかもしれませんが、家のコンセントを変更するまではしなくていいかと思います。

 

できればAETの電源ケーブルで2ピンがあればいいのですが、調べたところないようでした。

 

金銭的余裕があればクリーン電源を導入して3ピンプラグをつなぐことが理想かもしれません。

でも、場所的にもそこまでしないかな。

 

今回はエントリークラスの電源ケーブルを比較しました。

 

これが高級ケーブルになるともっと変わるかもしれません。

でも、例えば10万円を超えるケーブルを購入するなんて想像もできません。

 

このクラスのケーブルで十分かなと思っています。

今回の電源ケーブルの比較はわりと差がありおもしろかったです。

 

以上です。

さようなら!

 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう