こんにちは、つよしです。
Amazon musicが1億曲になったとアピールでしています。
これまで9,000万曲くらいでしたから、1億曲なら地球上のすべての曲を網羅したのではないかと思えるくらいです。
大きいことはいいことだ、みたいに「曲が多いことはいいことだ」みたいな雰囲気もあるかと思います。
ただ、私自身、ほぼ毎日Amazon musicを聞いていますが、せいぜい1,000曲くらいしか聞いていないのではないかと思います。
朝は毎日クラシック、曜日で聞く曲が決まっているので50曲くらいですかね。
夜はBGM的にながすときはR&Bのプレイリスト。
Amazon musicのプレイリストはほとんど変わらないので200曲くらいでしょうか。
それから日本の最新曲や好みの曲。これも200曲くらいですか。
1,000曲くらい聞いているかと思いましたが、そこまでありませんでした。
1億曲と行っても誰が聞くのでしょう?
それぞれの好みにあった曲がほぼありますよ。
という意味でしょうが、結局、検索できませんからね。1億曲あっても。
ふと思ったのが1億曲を聞くにはどのくらい時間がかかるのだろう?
1曲3分として1億曲ならば3億分です。
10歳から80歳まで毎日8時間、音楽を聞くとして計算してみよう。
10歳から80歳までで70年。
70年×365日×8時間×60分=12,264,000分となります。
3億分を数字で表すと300,000,000分になります。
計算はあっていますかね?
1日8時間で70年毎日聞いても、1000万分しかありません。
つまり、だれも1億曲聞けないのです。
24時間、聞いても3000万分。
3百年以上、長生きしないといけないです(笑)。
残念ながらだれもすべての曲を聞くことはできませんでした。
音楽サブスクのシェアを増やしたいのはわかります。
でも、ほかにできることがあるのではと思います。
Spotifyみたいにプレイリストを充実させるとか、HEOSでの使い勝手をよくするなど。
あとは有名どころでまだAmazon musicにないアーティストがいます。
また、いまだにAmazon music unlimitedでも低音質でしか配信していないアーティストもいます。
こういうところに働きかけて、曲数より内容を充実させたほうがいいと思いませんか?
私が提案しても、意味はないのですが。
今回、計算してみることでなんとなく無理そうと感じていた「1億曲を聞くのは無理」ということがわかりました。
でも、Amazon music unlimitedはハイレゾの曲数はダントツなので、音楽好きは契約しておいて損はないと思います。
以上です。
さようなら!