こんにちは、つよしです。
先日、オーディオ用電源タップと普通の電源タップを比較しまして、やはりオーディオ用がいいという結論に至りました。
そして、今まで使用してきたクリプトン「PB-100」の後継である「PB-150」を購入しました。
オーディオ機器本体と違い、1日で届きました。
見た目のサイズよりも持つと重い。
ずっしりきます。
開けてみると、マニュアルと電源ケーブル。
この電源タップのいいところ本体とケーブルが分離していることです。
そして、本体。
今回は銀色の筐体です。
なんかかっこいい気がする。
「PB-100」はコンセント4口がくっついていました。
でも、「PB-150」が2口ずつ離れています。
ノイズの影響が減らせるのでしょう。
サイズ、重さもほぼ「PB-100」と「PB-150」は同じでした。
では、さっそく接続。
と思ったのですが、ここで迷いが。
電源ケーブルを付属のものにするか、今まで使用してきた「SAEC」にするか。
「SAEC」の電源ケーブルは立派ですが古い。
今回、購入した「PB-150」に付属している電源ケーブルは新品。
どうしようかと考えましたが、とりあえず「SAEC」のケーブルにしました。
今まで使ってきたのでね。
「PB-150」は「PB-100」と同じようにHigh PowerとLow Power用があります。
High Powerにはパソコンを接続するよう印字されているのが現代的です。
ただ、私は音楽鑑賞時にパソコンは使わないので関係ありません。
High Powerにアキュフェーズ「E-380」、
Low Powerにマランツ「SACD 30n」をそれぞれ接続します。
では、再生です。
自動的に今まで使用していた「PB-100」との比較になります。
結果は…
「微妙」。
限りなく「微妙」でした。
なんとなくSN感が上がった気がします。
音のひとつずつが粒立つ感じはします。
ただ、前回実験した「PB-100」と普通の電源タップの差が100:1だとすると、
今回の「PB-100」:「PB-150」は100:110くらい?
電源タップなのでそんなに劇的に性能が上がるものではありませんよね。
今回、「PB-150」を購入した理由は「PB-100」が古かったからだけですから。
特別、「PB-150」に何かを期待したわけではありせん。
でも、もうちょっと買った感があるとよかったけど。
とりあえず、電源タップの老朽化問題は解決しました。
今度は「PB-150」付属の電源ケーブルと今まで使用していた「SAEC」の電源ケーブルを比較したいと思います。
以上です。
さようなら!