Amazonプライムで、もう「シン・エヴァンゲリオン」を見ることができた件
こんにちは、つよしです。
映画が公開されていた「シン・エヴァンゲリオン」が2021.8.13からAmazonプライムで試聴できるようになりました!
映画が終わったばかりなのに、もうAmazonプライムで見ることができるなんて便利な時代になったなあと感心しました。
試聴した感想として「映画館で見ればよかった」です。
映像や音が素晴らしいので、映画館で見るべきだったと思っています。
まさに「後悔先に立たず」です。
通常、Amazonプライムですぐに映画を見ることはできないので、「シン・エヴァンゲリオン」は特別なのでしょう。
ここからはネタバレも含みますので、よろしくお願いします。
今回の「シン・エヴァンゲリオン」は映画版の4作目です。
私はわりとエヴァンゲリオンのファンでして3作目までは映画館で見ました。
マンガ本も持っていましたし。
ただ、3作目から完全オリジナルストーリーになり、展開が激しすぎてちょっと引いてしまったのです。
それで4作目である「シン・エヴァンゲリオン」は映画館で見なくてもいいかなとスルーしていました。
コロナの影響もあるしね。
結果的にはテレビで見るにはもったいないなと言えるものでした。
製作者の方たちの気持ちがこもっているのがわかります。
ストーリーは従来までと3作目のオリジナルストーリーを無理やり収束させてエヴァンゲリオンを終わらせるという感じでした。
主要な登場人物はすべて出てきて視聴者にエヴァンゲリオンとお別れさせる感じです。
ただ、3作目を見たのが8年前で話をあまり覚えていませんでした。
それで若干、話についていけなくなりました。
2作目まではマンガ、テレビと同じ内容なので何度も見ていて、頭にはいっていましたが、3作目は忘れていました。
「シン・エヴァンゲリオン」を見る前に、3作目まで見ることをオススメします。
Amazonプライムでこれまでの3作全て試聴可能です。
特に私は3作目で活躍する「真希波・マリ・イラストリアス」という人物になじみがありません。
マンガやテレビには存在しないキャラクターなので。
私自身もこれまでの映画版をもう1度見ようかなと思っています。
ただ、「シン・エヴァンゲリオン」は2時間30分あります。
おもしろいけど、長いなぁと思います。
ものすごくまとめてエヴァンゲリオンの内容を語ると、主人公の碇シンジ君の成長物語です。
そして、父の碇ゲンドウとの関係性ですね。
今回の「シン・エヴァンゲリオン」の最初の1時間くらいシンジ君はいじけていましたからね。
毎回、同じだけど、いい加減強くならんかい!
と思っていましたが、今回が最後のエヴァンゲリオンなのでシンジ君は成長したようです。
それは、それでさみしいですけどね。
以外だったのが、映画の最後に実写になり、見たことあるような駅が出てきました。
「宇部新川駅」です。
いや、行ったことないよなあとか考えていると、写っていた列車を見たことがあったのです。
山口に行くときに見る列車なのでした。
コロナになるまでは1年に1回は山口県に行っていたので。
列車自体にわりと興味があるので、記憶に残っていたのでしょう。
なぜ、最後に宇部新川駅だったかと言うと、監督の庵野英明さんの出身地が宇部市だからだそうです。納得。
ということで、「シン・エヴァンゲリオン」を見る方は、前作までの復習をしてから見るほうがいいと思います。
以上です。
さようなら!