こんにちは、つよしです。
今回は先日、購入したSONYノイズキャンセリングイヤホン「WF-1000XM4」の機能を試してみました。
初期の感想はこちらから。
ノイズキャンセリングについてはWF-1000XM3でも十分と感じていました。
ただ、WF-1000XM3ではノイズキャンセリングにすると「風切り音」がひどかったです。
車の音などはスッキリ消えます。
その分、風の音がアップするような感じでした。
それがWF-1000XM4から自動風ノイズ低減の機能がつきました。
これで風切り音も消えるようになりました。
ただ、ほかのノイズのように完全に消えるというわけではありません。
WF-1000XM3のような風切り音が目立たなくなる程度です。
次にイコライザーの設定です。
イコライザーの設定でかなり音が変わります。
私は少し高音を強調するような設定にしています。
次にDSEE Extremeの設定です。
これはハイレゾではない音源もハイレゾ風にしてくれる機能です。
WF-1000XM3ではDSEE HXという名で存在していました。
私はDSEE HXにしても音質の差がわかりませんでした。
DSEE HXをオンにすると電池の減りがはやくなるので使用していませんでした。
今回のDSEE Extremeも半信半疑でしたが、オンにすると音の雰囲気が変わります。
何かイイ!
何がイイかは言葉では伝えにくいですが、ホントに雰囲気が良くなります。
今回のDSEE Extremeはオンにして使用するようにしました。
こちらもその分、電池の減りがはやくなります。
次にコーデックです。
WF-1000XM4からLDACコーデックに対応しました。
これは96kHz / 24bitまで伝送できるというものです。
これは試してみたい。
ただ、私の使用している音楽サブスクのAmazon musicではアンドロイドスマホで48kHz / 24bitまでとなっています。
Spotifyではそもそもハイレゾはなさそうです。
せっかくLDACコーデックができるようになったのに…
と思っていたら、気付きました!
私は以前、iPod touchでハイレゾを楽しんでいたときにONKYOのHF Playerというアプリを購入していたことを。
これは96kHz / 24bitの音源をそのまま楽しめます。
試してみると確かに高音質です。
音の広がりがイイですね。
HF Playerはハイレゾ音源を再生できますが、音源を購入しないといけません。
ハイレゾ音源はわりと高いですからね。
HF Playerで楽しんでいたのは、音楽サブスクサービスがはじまる前でした。
今では1,000円程度で聞き放題なので、わざわざ音源を購入しようとは思わないですね。
音質としては48kHz / 24bitまでで十分です。
これでWF-1000XM4の使いこなしは終わりです。
WF-1000XM4はWF-1000XM3よりカタログ上のバッテリー持ちは長くなっています。
でも、自動風ノイズ低減とDSEE Extremeをオンにして使用しているので、WF-1000XM3よりバッテリー持ちは悪くなった印象です。
ただ、音質は格段に向上しているので満足しています。
以上です。
さようなら!