こんにちは、つよしです。
先日からSpotifyを使用するようになりました。
スマホをそのまま再生やイヤホンで再生という方も多いと思います。
ただ、家で音楽を聞くなら外部オーディオで再生したいという方もいるのではないでしょうか。
ということで、私がSpotifyを再生する際のオーディオを紹介します。
2種類の装置を使用しています。
- マランツ:M-CR 612、ダリ:MENUET SE
- マランツ:SACD 30n、アキュフェーズ:E-370、B&W:702S2
となっています。
2種類ともマランツ装置でSpotifyからの信号を受けています。
Spotifyのアプリではなく、HEOSというアプリを使用します。
HEOSを使用することでハイレゾ音源をそのまま再生することができます。
(Spotifyはハイレゾ音源はなさそうです)
また、2台の装置をひとつのスマホで操作できます。
同じ曲を2台のシステムで同時に再生なんていうことも可能です。
まずは1のシステム。
ネットワークオーディオのマランツM-CR 612でSpotifyの信号を受けます。
そしてスピーカーにダリMENUET SEを使用しています。
音質としてはまろやかで温かい感じです。
聞きやすい音といってもいいと思います。
M-CR612の場合、スマホひとつですべて操作することができます。
便利で簡単です。
次に2のシステム。
ネットワークSACDプレイヤーのマランツSACD30nでSpotifyからの信号を受けます。
SACD30nのD/Aコンバータを使用してデジタル信号をアナログ信号に変換します。
そこからアンプのアキュフェーズE-370で信号を増幅、スピーカーのB&W702S2で音を鳴らします。
こちらのシステムではアキュフェーズのアンプを通すので、スマホひとつで操作は完結しません。
音量の操作はアンプで行う必要があります。
音質は高精細です。
1のシステムと比較すると低域から高域まで迫力があります。
これは好みの問題です。
私としては2のシステムの方が気にいっています。
費用は1のシステムで20万円をこえるくらい。
2のシステムでは100万円をこえます。
オーディオが趣味でない方にとって100万円はありえないかもしれません。
ただ、スマホだけで音楽を聞くのはもったいないと思います。
特にスピーカーは音質を左右します。
今ではお店に聞きにいかなくても、スピーカーを紹介したYouTubeがあります。
一度スピーカーの音を聞いてから購入するほうが無難ですね。
Spotifyを楽しむにはスマホもいいですが、オーディオシステムを組んでじっくり音楽を聞くと違う世界が待っていると思います。
以上です。
さようなら!