こんにちは、つよしです。
たいへんなつかしいゲームを購入しました。
「ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…」です。
任天堂Switchのダウンロード版です。
任天堂オンラインストアで2021/3/31まで1,650円が30%offの1,155円です。
画面はさすがに時代を感じさせます。
音質もリメイクなのでボチボチです。
まさか33年後に立派なスピーカーでドラクエの音楽を聞いているとは夢にも思わなかったですね。
戦闘画面は平面でした。忘れていましたが、ドラクエ3では敵しか映らなかったのですね。
ドラクエ3から職業の概念がはじまったようです。
ルイーダの酒場で仲間を選んで4人パーティーです。
「ルイーダの酒場」という言葉がなつかしい。
最初は戦士、僧侶、魔法使いしか選べませんでした。
ストーリーが進むと武闘家、商人、遊び人が選べるみたいです。
「遊び人」って必要?という議論を当時友人とした気がします。
そして転職で賢者になれるのですね。
賢者は僧侶と魔法使いの両方の呪文が使えてお得感いっぱいでした。
転職するのが「ダーマの神殿」です。
これまたなつかしい。
細かいことは覚えていませんが、昔をなつかしみながら楽しんでいきたいと思っています。
今どきはダウンロードで簡単にゲームが購入できるようになったんだなぁと時代の流れをしみじみ感じます。
最初に発売されたのが1988年2月10日、5,900円でした。
今から33年前のことです。
当時、私は中学生でした。
確か2/11は祝日ですよね。
福岡県はゲームソフトの発売が1日遅れてからだったと記憶しています。
そして2/11にはりきってゲームを買いにいこうとおもったら、ドラクエ3は大ブームになっていて買えませんでした。
テレビを見ると店の前に早朝から長蛇の列です。
今みたいにネットがないので、なぜ、そんなに朝から並ばなければいけないとたくさんの方が知っていたのか今でも疑問に思います。
何か急がなければいけないという、空気感みたいなものがあったのですかね?
それでもソフトを買えるかもしれないというかすかな希望を胸に店をまわりましたがダメでした。
普通に店のオープン時間に行ったからねぇ。そりゃ無理よ。
このときほど人気ゲームは予約して購入した方がいいと思ったことはありません。
ソフトを買えずに落ち込んで家に帰る電車のなかで、ソフトを買えた少年がドラクエ3の箱を持っていたのがとてもうらやましかったです。
33年たった今でも覚えているのでよっぽどです。
ただ、ゲームの販売でここまでニュースになったことはこれ以後なかったように思います。
買いたいゲームが売り切れて買えなかったこともこの時だけだったと記憶しています。
その後、いつドラクエ3を購入したかはまったく覚えていません。
でも、買ってプレイしたのは間違いないです。
当時、斬新だった転職システムとか覚えているので。
昔は娯楽の種類が限られていたので、遊ぶのはファミコンばかりでした。
みんな同じことを知っているので簡単な時代だったと思います。
今の方が圧倒的に便利ですが、昔の不便なところもよかったなあ、なんて思います。
以上です。
さようなら!