私のAmazon music HDを外部オーディオで再生する方法
こんにちは、つよしです。
本日もAmazon music HDを楽しんでいる私です。
以前は音楽の定額聞き放題(サブスクリプション)には興味がありませんでした。
ネットで聞けるのは音質が悪いから。
また、ハイレゾは買わないといけないし、データ量が多いので困るなぁ。
こんな感じで自分の持っているデータで音楽を聞いていました。
それがAmazon music HDが2019の9月にはじまりほぼ完全にサブスクリプションに移行しました。
だって、便利で音質もいい。
しかも、Amazon music HDで聞けるアーティストがどんどん増えています。
最近は「サザンオールスターズ」とか。
サザンのむかしの曲が聞けてなつかしいです。
Amazon music HDスマホで楽しむのではなく、
外部オーディオで楽しみたいわけです。
ということで、Amazon music HDを外部オーディオで再生する私の方法を紹介したいと思います。
準備はスマホとアプリ「HEOS」です。
アマゾンミュージックアプリだと外部機器は操作できません。
デノンとマランツのネットワーク機器を使用するならHEOSがいります。
これで聞きたい曲を選ぶのです。
私の場合は2種類の装置で聞いています。
1つめ
マランツのネットワークCDプレーヤー「M-CR612」使用したもの。
スマホ(HEOS)→M-CR612→スピーカーB&W CM-1という流れです。
▼M-CR612
▼B&W CM-1
ごちゃこちゃせず簡単な設定です。
低価格で楽しむことができます。
音量などもHEOSでコントロールできるのでM-CR612を操作することもありません。
2つめ
マランツのネットワークプレーヤー「NA6006」を使用したもの
スマホ(HEOS) →NA6006 → DAC アキュフェーズDP-430 → アンプ アキュフェーズ E-370 → スピーカー B&W 702という流れです。
▼NA6006
▼DP-430
▼E-370
▼702
アキュフェーズをDAコンバータとして使用、アンプもアキュフェーズのプリメインアンプですこし面倒な接続です。
スマホはNA6006しか操作できませんから、CDプレイヤー、アンプは自分で電源をいれないといけませんし、音量もスマホではなくアンプ側で操作しなければいけません。
当然、M-CR612と比較し高品位になります。
格段に音質がよくなります。
価格もだいぶ高いですが。
このAmazon music HDをアキュフェーズ経由で楽しむには設定に苦労しました。
振り返れば簡単なことだったのですが。
詳細はここにあります。
要は光ケーブルはピュアオーディオ用を使用しましょうということですね。
光ケーブルは96kHz、24bitまでの規格のようです。
ですが、実際アキュフェーズDP-430では192kHz、24bitまで再生することができます。
アキュフェーズDP-430を使用する唯一の欠点はサンプリングレートが変わるとリレーの切り替わるような音がすることです。
「カチッ」と。
これはもったいないところですが、
この装置を使用するには仕方ないところです。
このために外部DAコンバータ買う気にはなりませんからね。
私のAmazon music HDの聞き方を紹介してみました。
参考にしてみてください。
2020年10月にシステムを変更しました。
マランツNA6006、アキュフェーズDP-430を売却、マランツSACD 30nを購入しました。
スマホ(HEOS)→SACD 30n→アキュフェーズE-370→B&W 702という流れです。
すごくシンプルな接続になりました。
アキュフェーズDP-430を使用していたときに気になっていた、リレー音もしません。
超快適です。音質にも満足しています。
以上です。
さようなら!