ソニーのワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン「WF-1000XM3」を買った件
こんにちは、つよしです。
今年最後のオーディオ機器購入です。
ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホンです。
感想は「もう、ケーブルありには戻れません!」です。
ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホンはこれまでも使っていました。
でも、それはお試しで買った安い機種でした。
それでもワイヤレスの良さを実感していました。
その機種でも音はまあまあ良かったですが、使い勝手が悪かったのです。
具体的にはペアリングが1台しかできない。
タッチセンサーの反応が悪いなどです。
まぁ安かったので仕方ないですが。
ということで、本格的なワイヤレスノイズキャンセリングイヤホンが欲しくなって。
現在、人気なのがアップルのAirPodsと今回購入したソニーのWF-1000XM3でした。
ただ、私としては耳からでた「うどん」みたいな構造が好きにはなれないので、AirPodsはなし。
それでソニーのWF-1000XM3にしました。
連続再生時間は6時間(ノイズキャンセリングあり)、充電器で充電することで18時間使えるということで大丈夫かなと。
▼きた!
このときうれしいですよね。
▼裏も写真を
▼付属品はUSBケーブルとイヤーピース
イヤーピースの種類はハイブリッドイヤーピースとトリプルコンフォートイヤーピースの2種類。
トリプルコンフォートイヤーピースの方が特殊でよさそうです。
サイズはハイブリッドが4種類、トリプルコンフォートが3種類。
実際の付け心地です。
耳にピッタリはまるかが最も大切です。
イヤーピースを慎重に選ばないとせっかくのイヤホンが台無しになってしまいます。
私の場合、左の耳が小さいみたいなのですね。
前のワイヤレスイヤホンでも苦戦しました。
ポロッとはずれたりして。
だから、今回は真剣にサイズを変えながら耳にあうよう試しました。
右耳はあっさり決まりましたが、左はイマイチ決まりません。
2日ほど、交換しながら決まりました。
右耳がトリプルコンフォートのSサイズ、
左耳がハイブリッドのSSサイズ。
種類の違うイヤーピースにすることは違和感がありましたが、
耳にフィットするのはこれだったので仕方ありません。
スカスカだとノイズキャンセリングもイマイチだし、耳から落ちますからね。
しっかり選んだイヤーピースだから装着感はバッチリです。
いよいよ音楽を楽しみます。
ペアリングはアプリを使って簡単にできました。
アンドロイドもiPodも。
パソコンも簡単にできました。
▼本体はこんな感じ
▼はずすとこんなふう
ノイズキャンセリングの調整、音質、タッチセンサーの割り当ては全てアプリで行います。
ノイズキャンセリングの性能はすごくいい!
室内であればエアコンなどの機械的な音がバッチリ消えます。
オーバーイヤーではなくてもノイズキャンセリングの性能はこんなにいいのかと感心しました。
部屋の静寂のなかで、音楽だけが流れている。
そんな感じです。
外でも車の音もかなり消えます。
どこでも音楽にひたれます。
ノイズキャンセリングには種類があって、通常のノイズキャンセリングだと外では風の音が目立つようになります。
それを防ぐのが風ノイズ低減モードです。
これで風の音は消えますが、
車などのノイズは聞こえるようになってしまいます。
外の音はどのくらい取り込むかコントロールできます。
でも、これもノイズキャンセリングができなくなるので、
私の場合ノイズキャンセリングをする設定にしました。
これが一番無難でしょう。
あとは止まっているとき、歩いているとき、電車の中などそれぞれノイズキャンセリングの量をコントロールできるアダプティブサウンドコントロールがあって便利です。
あとはイコライザーがあって、どの音域を強調するかを設定できます。
私はマニュアルに設定してちょっと高音を強めにしました。
再生帯域は20-20,000Hzです。
ハイレゾ対応ではありませんが、
通常のスマホやiPhoneは48kHzなのでいいかなと。
ですが、ソニーにはDSEE HXというハイレゾ風にアップスケーリングしてくれる機能がついています。
DSEE HXを試しましたが、そこまで変わらないかなという印象です。
音は高分解能で私好みです。
あと、イコライザーの設定で大きく音質は変わります。
装着感もいい感じです。
タッチセンサーは左右それぞれ独立しており、役割をアプリで設定できます。
▼左は外音設定、右は再生設定にしました
いいものを買ったなぁと思います。
ブルートゥースはきれにくいです。1週間しか使用していませんが。
時代はワイヤレスに変わったなと思います。
もう、ケーブルありには戻れません。
3か月使用後の感想。
ソニーのWF-1000XM3を3か月(2020/3まで)使用しての感想は
「音が良くて、便利」ひかえめに行って最高です!
生活の一部になりました。
タッチセンサーは左が音量調整、右が再生コントロールに落ち着きました。
気になる充電は1日2時間程度使用して、週に1回本体を充電する頻度です。
このくらい充電がもつと満足です。
しいて欠点をあげるなら、ノイズキャンセリングをしたときの風切り音です。
ノイズが減るかわりに風切り音が目立ってしまうので仕方ないかなと。
最近、ソニーから本機の下のクラスでノイズキャンセリングを省いた商品が発売されていますが、ノイズキャンセリングが最もこのイヤホンの売りだと思うのですがどうでしょう?
ソニーのWF-1000XM3はすごく満足できる商品でした。
以上です。
さようなら!