映画「SUNNY 強い気持ち強い愛」が最高に
こんにちは、つよしです。
1990年代と現在を行き来する物語、
映画「SUNNY 強い気持ち強い愛」を先日見に行ったのですが、最高に…
おもしろくない!
ぜんぜん心に響きませんでした。
行く前は1990年代の歌がてんこもりで,
あの頃を思い出して楽しいかなぁと思っていたのですが、
びっくりするくらい面白くなかったです。
というのもストーリーがむちゃくちゃでしたから。
「SUNNY 強い気持ち強い愛」のいいところと言えば、
主演の広瀬すずさんと篠原涼子さんがかわいかったことくらいですね。
広瀬すずさんは当然としても、篠原涼子さんも年齢を重ねてもかわいかったですね。
それだけです。
それだけではアレなので、何か書きますと、
いきなり久保田利伸・LALALA LOVESONGがはじまります。
この歌はとても好きなのですが、それをたくさんの女子高生が踊るのです。
なんか無理やり感があります。
この曲で女子高生踊っていたのかな?
随所に90年代のヒット曲が流れるのですが、なんか内容とあっていない。
そんな感じです。
ストーリーに無理があるので、
演じている女優さんたちもかわいそうだなぁと思いました。
無理して泣いている。
そんなシーン満載でした。
ストーリーは高校時代のなかよしグループの友人の死が近いことを知って
20年以上ぶりにその時の仲間が集うというものです。
それで、昔はよかったねという思い出にひたりながらも、
現在もまあまあいいんじゃない?
ということに気づくわけです。
映画のストーリーはほんとに支離滅裂で無理やり収束させていました。
最後に現在と過去の登場人物みんなでダンスをするのですが、
違和感アリアリでしたね。
人それぞれ感じ方は違いますが、これで感動するの?と思いました。
ちなみに映画で安室奈美恵さんの曲がたびたび流れるわけですが、
現在も活躍しているとはすごいなぁと改めて感じました。
この映画で流れる90年代でヒットした人はもう過去の人になっていますから。
1990年代といえば、私も青春ど真ん中です。
(ちなみに今も青春です!)
あの頃はよかったなぁとか思いだします。
高校生や大学生の良さって、1つのことに打ち込めることですよね。
お金や生活、いろいろなしがらみを抜きにして楽しめる、そんなところですよね。
たとえば、高校野球をあんなにやれるのも、夜ご飯の心配とかしなくていいからですよね!
あれもこれも考えなくていい。
これが学生生活の良さですね。
でも、その期間は短くて10年もないでしょうか?
まぁ、それがあるから生きていける、そんなところもあるかと思います。
でも、あの頃は楽しかったね。
だけじゃ今を生きている意味がないので、今も、あの頃とは違うけど結構楽しいかな。
なんて思えればまあまあしあわせかなぁと思います。
そんなことを考えさせてくれるのでこの「SUNNY 強い気持ち強い愛」もまぁいいかもですね。
とっても90年代がなつかしい方にだけおすすめの映画です。
以上です。
さようなら!