こんにちは、つよしです。
タイトルの通り「そろそろ、お酒やめようかな」と思っています。
できるかどうかはわかりませんが。
先日、はじめて本格的に病院にかかりまして家族歴や私の飲酒などについての問診を受けました。
今回の病気は「胆のう炎」と思われます。
直接、飲酒と関係深いというものではありませんが、関係ないというものでもありません。
それで、「お酒をやめた方がいいんじゃないですか」言われました。
実は、私自身もお酒はやめたほうがいいかなと考えていました。
今回の病気のことでなく、漠然とですが。
それでこういう本を読みました。
それが「「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本」です。
今まで私は、アルコールは飲みすぎなければよいと思っていました。
少量ならお酒を飲んでも問題ないと。
それは昔の話で現在ではアルコールは少しでも飲まない方がよいとされているそうです。
タバコは「百害あって一利なし」が浸透していると思います。
でも、お酒の場合は、少しは利益があると思っていました。
これが違っていました。
お酒で気分はよくなり、精神的にはよいことがあります。
でも、体的にはまったくいいことはないそうです。
それなのにお酒は宣伝がたくさんあります。
それは税金のためだそうです。
タバコは世界的に体に悪いとされて宣伝もできなくなりました。
まだ、お酒の場合はそこまでいっていないのです。
それで税収のためにお酒は厳しく制限されていないのですね。
私のアルコールの量はたくさん飲むわけではありません。
でも、毎日夕食のときビールを飲みます。
その後も夜くつろいでいるときは赤ワインを飲んだりしています。
毎日、飲酒しているということはアルコール依存症の一歩手前だそうです。
自分としてはそんな自覚はありませんでしたが、もう十分にアルコールで体を痛めているのです。
私は20歳くらいから飲酒をはじめました。
最初は「機会飲酒」でした。
飲み会のときだけに飲酒するタイプです。
家でお酒を飲むことはありませんでした。
それがいつの間にか家でお酒を飲むようになっていました。
そしてビール1本で十分だったのにワインまで飲むようになっていました。
アルコールはドーパミンやセロトニンなどの気持ちよくなる物質の作用を強くするそうです。
それで、お酒飲むと気持ちよくなるのですね。
でも、最初は少量でよかったものが、慣れてしまうと量が足りなくなるのです。
それで、飲酒量が増加してしまうのですね。
まさに私がその状態です。
どんどん酒量が増えているわけではありません。
でも、夕食時にお酒を飲まないなんて考えられない状態です。
もう立派なアルコール依存症予備軍です。
外食のときもお酒にあう料理なんてことを考えてしまいます。
改めて考えると危険な状態と言えます。
将来的にはみんな死にますが、わざわざ寿命を縮めることをしなくてもいいんじゃない？
そう思います。
でも、飲酒が習慣になっていると「お酒をやめる」なんて無理だなと思っていました。
ただ、私は病院にかかりお酒やめたほうがいいんじゃない？と言われ、
「「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本」に禁酒の大切さを説かれました。
これは「そろそろお酒をやめるタイミングだな」と思えてきました。
気がつけば27年間飲酒しています。
それをきっぱりやめることができるかは自信がありません。
機会飲酒であればそのままでもよかったのですが。
毎日、飲酒している私にはその選択肢はありません。
以前、パチンコをやめたときもそうでしたが、性格的にゼロかイチかみたいな感じです。
パチンコも月に2回とかであればいいのでしょうが、私の場合は無理だったのでまったくしないようになりました。
お酒はさらに中毒性が高いし、お店ですぐに買うことができます。
たまに飲むなんて無理だなと感じます。
ということで今回、病気になったのがいい機会だと思って禁酒をやってみようと思います。
ちなみ現在、先日、救急に受診してから禁酒をはじめたのでまだ3日目です。
でも、ここ数年を振り返ると3日間連続してお酒を飲まなかったことはありません。
成功するかはわかりませんが、禁酒にチャレンジしてみます。
禁酒に成功するといいことばかりですからね。
圧倒的に思うことは時間ができることです。
夜、お酒を飲むとボンヤリして気持ちいいのですが、ほかにしたいことができなくなります。これがもったいない。
そして、間違いなく健康になります。
さらに、お酒代も浮く。
ホントにいいことばかり。
果たして禁酒は続くでしょうか？
続いたら自分を褒めます。
ということで、禁酒が気になる方はやってみませんか？
以上です。
さようなら！
