MRI TE

投稿者: | 2016年11月18日
スポンサーリンク

TE 

TEecho timeですね。

励起パルスから信号を収集するまでの時間です。

簡単におわりました。簡単すぎましたね。

 

TEを短くするか、長くするかでT1T2強調を決めます。

TEを短くすると、T1もしくはプロトン密度強調に、TEを長くするとT2強調になります。

T1強調であればTEを短くすればいいです。

 

それでは、どの程度でTEが長いといえるのか?

それはSEGREで変わります。

SEであればTE80120ms程度です。

GREであればTE30ms程度でもT2*強調になります。

 

SEではTRが長くflip angle90°とわかりやすいのですが、

GREではTRが短く、flip angleが小さいので複雑になります。

 

MRIを理解する上では、GREをしっかり理解することがひとつの到達点になると思います。

a1380_001507

 

実際は、T1強調でも少し長めのTEとかT2強調でも短めのTEに設定します。

その理由は対象物のコントラストをつけたいからですね。

たとえば、脊髄のT2強調では脳脊髄液をしっかり高信号にしたいのでTE120msにしたり、

肝臓では腫瘍の微妙なT2の差をつけたいので、TE80msにしたりします。

 

理解できました?

 

 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

カテゴリー: MRI

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です