woこんにちは、つよしです。
出かけにくいゴールデンウィークですが、いかがお過ごしでしょうか。
私は暇だったので「ドラゴン桜2」を読み終えてしまいました。
マンガばかりの休日だと、物足りないなと考えていました。
そこで思いついたのが拙著「不親切なMRI」の英語版を作成してみようかということです。
おかげさまで「不親切なMRI」は現在まで150冊くらい売れています。
また、Kindle unlimitedに登録しているので、読み放題でも5,500ページほど読まれています。
ページを冊数に換算すると、おそらく100冊分くらいにはなると思います。
わりと売れているのです。
それで、以前から考えてはいたのですが、「不親切なMRI」の英語版を発売したらどうだろう?
世界は英語圏の方が圧倒的に人口は多いです。
MRIに関することに興味がある方がどれほどいるかはわかりませんが。
Amazonの電子書籍では英語での発売もできます。
あとは自分がやる気になるかどうかだけ。
発売しても手数料がかかるわけではありません。
それならやってみるしかないと思ったのですが…
ひとつ問題があります。
英語に翻訳しなければならないというとても大きなハードルです。
対策を3つ考えました。
1.医療系の翻訳会社に依頼
2.医療系ではない「ココナラ」などに依頼
3.完全に自分で翻訳
1.専門家に丸投げがもっとも楽です。
そこで見積もりを依頼したところ、20万円以上かかることがわかりました。
書籍は日本での価格と同様に2.5ドルで売ることにしています。
そうすると1冊あたり175円の利益です。
200,000 / 175 = 1,142冊!
1,000冊以上の売り上げが必要です。
これはあり得ない。
ということで2の医療系ではない、「ココナラ」などの個人スキルを販売する会社に依頼するのがいいかと思い調べると、
単価はバラバラで2~20万円くらいでできそうです。
でも、売れるかまったくわからないので2万円でも高い気もします。
それに専門でないと適切な単語を用いてくれるかが不安です。
3.の自分で翻訳が時間はかかりますが、コストはかかりません。
時間をコストと考えると違いますが。
ただ、自分で翻訳すると明らかに間違いの表現をしてしまいます。
これはよくない。
さて、どの選択肢にしようか?
何もしないというのが一番簡単です。
でも、挑戦しないとおもしろくないですからね。
さらに、もし売れたら利益が発生しますからね。
それに、日本人以外の方が私のMRIの本を読んでどんなふうに感じるかということも知りたい。
これらを考慮すると、とりあえず英語での出版にチャレンジしてみます。
方法は3.の無理やり自分で翻訳してみようかな。
以上です。
さようなら!
もし、「不親切なMRI」の日本語版購入されていない方、MRIにたずさわるなら1読を!
それなりに支持されています。