インボイス制度と言われてもサラリーマン人生が長いのでピンとこないね

投稿者: | 2023年9月7日

こんにちは、つよしです。

 

世間はインボイス制度のことが話題になっていますね?

なっていないですか?

 

消費税を適切に納めるための制度だそうです。

そもそもサラリーマンを長いことやっていて確定申告をすることもないし。

 

それに物を買ったときは自動的に消費税を納めているので関係ない気もしますが。

 

実際、サラリーマンだけやっている人には関係なくて、個人事業主や規模の小さい業者に関係してくるみたいです。

 

現在は1,000万円以下の売り上げだと消費税を納めなくていいのですね。

免税されているわけです。

 

税金ってみんな平等じゃなかったんだね。

そういえば、日本は平等と言いながらも、平等ではないことがたくさんありますが。

 

小さいお店でも消費税をとりますが、そのお金は店がそのままもらっているのです。

なにかずるい気もしますが、国が決めているので問題ないのです。

 

ただ、やっぱり不公平感はあるので、少ない売り上げの方も消費税をちゃんと納めましょうというルールに変わるのです。

 

サラリーマンの私からすると当然のように感じますが、小規模の業者だと死活問題なのです。

 

少ない売り上げから消費税を国に納めると、廃業しなければいけない業者も出てくる可能性があります。

 

それがイヤなので、小規模業者はインボイス制度に反対しているのですね。

でも、そんなことは国もわかっているはず。

 

まあ、売り上げが小さい業者は廃業してくださいいうことでしょう。

残酷な感じもしますが、イヤならもっと売り上げを上げろ、ということになります。

スポンサーリンク

 

こればっかりは国の方が正論のような気がしますがどうでしょう?

でも、たくさんの人が反対すると国はあっさりルールを変えますからね。

 

マイナンバーカードに連携する保険証も反対する人が多いので、マイナンバーカードを持たない人用の保険証を作るみたいだし。

 

ただ、インボイス制度の方は税収に関わることです。

これを緩くすると、入るはずの税収が減りますからね。

 

最初から小規模事業者から消費税を納めてもらえばよかったのに。

なんていう疑問もわきますが。

 

当時は消費税自体に反対の人が多かったから、売り上げの低い業者を優遇することで反対意見を減らしたのでしょう。

 

平等と公平という言葉がありますが、国はいったいどうしたいのでしょうね?

 

まあ、インボイス制度導入後は消費税率が上がることになるでしょう。

ますます厳しい時代がきそうです。

 

以上です。

さようなら!

 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

カテゴリー: Life